久しぶりにお魚をさばいての料理です。 あじ4尾を3枚におろし、2尾づつフライとたたきにしました。 魚をさばいていると、時間を忘れます。 ますば、あじのたたき。 3枚におろしたあじを頭の方から尾に向かって皮をむきます。 身を細かく切って、みじん切りにしたしょうが、小口切りにした万能ねぎ、 せん切りにしたしそを加えてたたき、なじませ出来上がり。 余りたたくとネバリがでるのでほどほどが良さそうです。 次は、フライ。 あじに塩、こしょうを振り、薄力粉、卵水、パン粉の順に衣をつけ、 180℃の油できつね色になるまで揚げます。 せん切りにしたキャベツと薄切りにした紫たまねぎと盛り合わせ、レモンを添えて出来上がりです。 中骨もカリッと揚げて、お酒のつまみにしました。 言えば簡単、でも久しぶりにしたせいか時間がややかかりました。 |
昨年秋オープンした国際線旅客ターミナルへ、人を見送りがてら遊びに行ってきました。
もっぱら展望台から、航空機とスカイツリー、東京タワー、東京ゲートブリッジを眺めていました。
スカイツリー
東京タワー
東京ゲートブリッジ
5月末、かねがね行きたいと思っていた葛飾柴又の散歩に出かけました。
この日は、元同輩と、スケッチ&フォトのコラボ散歩です。
矢切りの渡しにも乗り、野菊のこみちにも足をのばしてきました。
柴又駅から帝釈天へ行く道は、昔懐かしい風情のあるせんべい屋さんや仏具屋さんのお店が並びます。
街並みも雰囲気があり、こういう景色はいつまでも残してほしいものです。 |
猫ものんびりとお散歩。 帝釈天が見えてきました。 |
寅さん記念館にも寄りました。 |
矢切りの渡しです。 |
川面の風が気持ちよく、のんびり、ゆったりとした気分になってきます。 その時のスケッチです、イエイエ、同輩とは違って、そんな才能はありません。 実は写真を遊び心でアート処理してみたものです。 |
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対岸からはスカイツリーも見えました。 |
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行きがけ見落としていた、柴又駅前の肝心の寅さん像を見て、柴又を後にしました。 |
約40分の簡単料理でしたが、しょうが、赤唐辛子がピリリと利いて、ありふれた調味料ながら、初めて食べる味のような感じで、中々美味でした。
普段余り使わない食材や調味料だと、ついつい残って賞味期限になってしまい、あわててそれらを使う料理を追われるように探すことが多いのですが、スタンダードな食材と調味料だから、こういう料理は安心して作れます。
作り方は、こちらです。
玉ねぎは繊維に沿って薄切りに、ピーマンは縦に細切り、長ねぎは縦半分に切って斜め薄切りします。
鶏もも肉を一口大のそぎ切りにして、塩、こしょうをして小麦粉をまぶします。
フライパンにごま油を入れて赤唐辛子を弱火で熱し、鶏肉を中火で香ばしく焼くことからスタート。
玉ねぎ、しょうがを加えて炒め、酢、みりん、しょうゆを合わせたたれを加え、ピーマン、長ねぎを加えてサッとからめれば出来上がりです。
詳細はこちらのレシピです。
真っ白な冷たいスイーツ、ブランマンジェを作ってみました。
フランス語で白い(blanc)食べ物(manger)という文字通りの意味で、「アーモンドの豆腐」とも呼ばれているそうです。
鍋に、牛乳、砂糖、アーモンドパウダーを入れ、鍋の縁に泡がたってくる程度まで中火で混ぜながら温めます。
火から下ろして、アーモンドの香りが移るよう10分程おきます。
その後、濾してアーモンドの粒々を取り除き、ゼラチンを加えてよく溶かし、氷水に当ててとろみをつけます。
さらに、生クリームを加え、静かに混ぜてなめらかに仕上げます。
器に分け入れ、2時間ほど冷蔵庫で冷やして固めます。
食べるときに、お好みのソースをかけます。
今回は、バニラアイスクリーム、レモン汁、牛乳をよくかき混ぜて、バナナにキゥイを細かく刻んだものを入れ、干しブドウもそえてみました。
中々なめらかな舌触りで美味しく、レモンの香りもいい具合に利いていました。