軽トラッカーのたわごと

軽に乗る人のつぶやきと車いじり

うどんそばの自販機

2022年11月06日 | おでかけ

かつてドライブインやPAでよく見たうどんそばの自販機。

一般道にあったドライブインの減少や、故障など自販機の維持管理が困難になって撤去されてしまった状況もあるので絶滅危惧種であることは間違いない。

自販機自体は製造メーカーが無くなったか、補修部品がないとかで維持できないとは聞いたことがある。

60~70年代は、いろいろ自動化するのが潮流でした。

このそばうどん自動販売機も一つ

(オートレストランとかそういう名前であった気がする)

 

以前の職場にも置いてあり、何度か夜食代わりにお世話になっていたので個人的には懐かしいもの(00年代に見ていたのであまり)とは思わないが、しばらく見ないとなんとなく食べたくなってしまう。

 

自販機の中身は店によって、変わるので、かつての味かはわからないが

場所は三次市秋町にある。みつけたのは偶然で、蛍を見に行くとき道を迷った際に煌々と光る看板をみた

54号を三次方面に上っていくと個人商店の軒先にあの有名な画像の自販機が見える。錦橋西側

県下だと広島港近くの出島二丁目10番交差点にある模様。

 

ちなみに、ふなふなの器は再使用するので持ち帰ることはできない。

大体自販機のそばのごみバケツみたいなところに返却?する形になっていると思う。

ここは隣に喫食スペースがあるので、そこで食べて机の上のかごへ器を返して、足元のレンガが置かれたバケツに残飯を捨てる

 

まあその場で喫食するものなので持って帰る人がいるのかはわからないが

設置店によっては使い捨ての容器に切り替わっていたりする

 

この自販機の特徴はなんといっても、ニキシー管という表示機にある。

いまなら、セグメント表示で秒数をカウントするが、1~0までの数字をかたどった板を光らせている。(このニキシー管はセグメント液晶に取って代わってしまったが)

 

そばうどん自販機やニキシー管は60~70年代のもので、残っているのが奇跡に近いようなもの。

 

値段は400円で、紙幣には対応していない。

中身はイカ天、かまぼこ、天かすで、某工場内で食べたものより添え物が豪華である。

 

動画で撮ろうと思ったら、日中だと映らなかった。

 


品の滝 【三次市吉舎雲通】

2022年10月23日 | おでかけ

品の滝へ向かいました。

甲奴ICから行きましたが、ここは狭いので、184号を走る世羅か吉舎のどちらかがおすすめです。

一般道走る距離の短い吉舎がよいかもしれないです。

 

看板があるので、どこから行ってもそんなに迷わないです。

駐車場があるので、そこに車を止めます。

一応トイレがありますが簡易水洗なので注意です。ボットンよりまし

(初めに便器内に水を貯めて、用を済まして流すとかだったかな?久々に触るとどうするのか戸惑う。レバーに貯める流すがあるのでその通りに操作)

駐車場から案内通りに進みます。

自販機の先の橋を渡り看板通りに進みます(自販機は100円と良心的な価格)

道路状況はそれなりに歩きやすくなっています。

標木から先が少し路面があれます。

一の滝までは整備されていて歩きやすいです。

10分程度で到着。二の滝、三の滝がありますが、トレッキングレベルです。

石が詰まれていたり川にも人為的になにかされているのを見るとちょっと身の毛がよだつ感じがします。

目的がよくわからないだけに怖いんだよね

 

マイナスイオン()を浴びて帰りました。

帰りがけ、女性二名とすれ違いましたが人外ではないかと思い怖かったです。

(駐車場に車があったのでなんとなくほっとしましたが)

キャンプチェアらしきものを持っていたので、のんびり過ごす感じだったんでしょうね


F.H.ROYCE Museum 呉市倉橋町

2022年09月04日 | おでかけ

少し前に地元の新聞に出てたロールスロイスとベントレーの私設博物館。

博物館に併設されて宿泊施設とレストラン(ドレスコードあり)がある

オープンは2020.1.9なのでコロナ騒ぎが本格化する前

 

展示車はすべてオーナーの私物の車でありながらほぼナンバープレートありの車両

撮影はOK。窓も開けられているので車内も撮影可能なのは高ポイント

 

見ていて思ったのは車作りは丁寧ですね。さりげなさな気品があって趣がよい感じ

ファンが多いのも納得です

館内の様子

ファントム3

自動車黎明期なので箱馬車っぽさもまだ残っている感じ

シルバークラウド3ツーリングリムジン

25/35

オリジナルではなく彫刻家がレストアした個体だったかな?

日本に二台しかないといわれるベントレーRタイプドロップヘッドクーペ

以下は詳しくないのと、案内板が見当たらなかったのでわからない。

シルバーレイス?

コーニッシュ?のドロップヘッドクーペ

ピンク色なので特注かも

ファントム6?のリムジン

個人的にはこれが気になった

東芝、スタンレー、コイトー

車好きならわかる日本のランプメーカー

流通経路によって変わるのだろうか?

(おそらくオリジナルのランプではないとは思うが)


素晴らしい景色

2022年08月28日 | おでかけ

透明にしてるのは最高だと思う

毛深い肉球

canonのダメマクロが偶然いい仕事をする

AFが珍しく綺麗にあった。

時間が悪かったので猫は2,3匹以外寝ていた。

どおりで人がいないわけだ

寝ている猫を眺めるのも悪くはない


葦嶽山(あしたけやま)に登る

2021年10月03日 | おでかけ
庄原の葦嶽山(あしたけやま)へ登ってみた

お察しの通り、大部分は車で登って最後のほうだけ山登り
往復60分

庄原からは国道432号で南下する。東城からは高速道路沿いの県道23号を走っていると、案内が見える。
県道422号へ曲がり看板が出ているので突き当りまで車で行き、登山道から登るのが王道ルートのようだ。

総領町中領家からはわかりにくいが、国道432号から老人ホームユーシャイン方面へ進む。
ユーシャインを右手にみつつ、そのまま直進すれば道なり
道は狭いので大回りでも庄原もしくは東城経由の県道23号のほうがよいのかもしれない。

峠を越えてすぐぐらいに左手に開けた場所に物置小屋のようなトイレと右に曲がる道が見えるのでそこを入る。

歩くには奥より手前側の登山道の方が歩きやすいので、駐車場から引き返して笹原を登るほうがよい(後述)

一番奥側の遊歩道からしばらく進むと、14年と18年のいずれかの豪雨災害で途中から足場が流されているところに出くわす。
無残にも足場の木材がなくなっていたり、別の足場に引っかかっていたりしており、
ほぼ崖のような急坂なので滑落注意である。

登りは何とかなったが、降りる際にはきっと足を滑らしてしまうのが容易に予想できたので回り道で帰ることに
幸いにも案内図には別ルートで車道まで出れるようだったのでそうした。
入り口はそう離れてはいないが、かなりの大回りであった。

唯一の難所であるその部分以外は、分かれ道にも案内板がありとても歩きやすい道になっている。笹を見ると定期的に人の手が入っているようである。

不安なのは熊がでるのとハミ(蛇)が出ることくらい
たまに立ち止まって、あたりの様子をうかがうも静かなもので、初秋の涼風と夏のような暑い日差しと、木々の匂いがするだけである。

夏の蝉が居なくなるとこうも静かなものかと

秋分を過ぎ、昼間はまだまだ半袖が必要ではあるが、夏と呼ばれる時分からはかなり過ぎ去って確実に季節が進んでいるというのをこういう時にしか感じない。

外は涼しいから飲み物はいらないであろうと思ったが、登山口からだいぶ進むと汗ばんできて潤いが欲しくなった。

山頂へ出ると、意外に開けてはいるが眺望はお世辞にもいいとはいいがたい
隙間から周囲を見回すと北は比婆山や、眼下には中国道の本村PAが見えたり南のほうを見ると中国山地の南側の山地が広がる。

巨石群の遺跡まで行こうと思ったが思いのほか無理な歩き方をしていたのか、足が痛くなったのもあり、この先はあきらめて下山することにした。
幼少期の交通事故の影響もあるのだろう。スニーカーで来るのではなく軽登山くらいの靴が必要だと思った。

帰りは下りの急ぎ足で降りたので足に余計負荷をかけてしまった。

難所になっている部分の先の分岐から右手の道へ
しばらく進むと、再び分岐が現れるので、下りに歩を進める
こちらのほうは下りから日影が多く笹原になっている。
中ほどまで歩くと脇には水がわいているのか、流水の音が聞こえる。

飲めるのか興味がわいたが、足場のわからぬ笹原へ歩を進める勇気はなかった。
そのまま車道に出て車へ戻り、来た道の総領ではなく庄原経由の総領で帰宅。

短い登山ではあったが、軽めの運動になった。

次はもう少し装備を考えて、巨石群まで行くことにする。