高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

福島第一原発の暴走は、止まらない!

2012-07-17 22:48:02 | 海洋汚染


福島第一原発炎上!

 福島第一原発の大事故当時、東電の会長、社長、役員は何故か名古屋や、関西にいた?

そして、夜になると東京に引き返して赤坂の韓国クラブで酒を飲んでいた!

この者達は、いったい何という男たちであろうか!

  赤坂韓国クラブ

 勝俣会長の家族や、娘家族は総勢で何と、ハワイ観光(避難)いっていたという? 

多くの国会議員の家族たちは、関西や、九州に旅行に出ていたとも言うし、ひどいのは海外旅行に出ていた者達もいる。         季節外れの海外旅行とは、異なものである!

 イギリス外務省は、チャーター機を手配し、600人のイギリス人を祖国に緊急避難させた。

人々が各地に避難するため、東京の空港はかなり混雑した。

 

アメリカ、フランス、オーストラリア政府も自国民に対し、原発から80K圏外に退避するよう呼びかけている。

しかし、我が国では米軍の                                                                     「100K圏外に避難を!」                                                                               というアドバイスに対して、何を勘違いしたのか、                                                                       「20K圏外に避難を!」                                                                                  との避難命令を出してしまい10万数千人に、重大な放射能被曝をさせてしまった!

原因は、幼稚な理由であったが、幼稚なものが福島県知事をしているのだから始末に悪い! 

 

地震と津波から1週間経ったが、政府は災害の危機と激闘している。

福島第一原発の6つの原子炉のうち、4つで爆発が起き、大気中に高濃度の放射性の雲ができたが、この雲の蒸気を浴びると急性放射能被曝をして即死してしまう。

 

「フクシマ・フィフティ」と呼ばれる50人の作業チームがメルトダウンを防ぐため現地で命がけで戦っているが時がたてば彼等の犠牲も忘れ去られてしまうだろう。

それが原発事故なのだ!

そう全てが隠蔽されてしまうからだ!

これまでに、隠蔽された重大な原発事故により幾多の勇士たちが大地に倒れ伏しただろうか!

 

放射能レベルが異常に高くて、全ての関係施設に作業員が近づくことができない状態である。

事故前は東電の下請け、孫請け、ひ孫請け、点検の検査員も入れると、総勢5800人が福島第一原発で働いていましたが、事故直後の放射能の濃さに危険が高まったために作業員の避難命令が出されて、最後に残ったのはわずか50人の作業員たちだけであった。

 

当初、東電の清水社長は、あまりにも放射能濃度が上がり、危険が増したために、作業員を全員避難させたいとの指示を出したが、菅直人首相が

「そんな事は絶対に許さない!」

「最低限でもいいから人を残して原発を制御し、何が何でも止めろ!」

「そうしなければ東電を潰す!」

と社長に対して、激怒したために決したいとして残ったのが、50人であった!

 

このことを日本のマスコミは、まったく報道しなかったが、海外のマスコミ達は残った50人を

「フクシマ・フィフティ」

と名付け

、「人類を救う名も無き英雄たち」

と絶賛したのである。

 

水素爆発により、建家の屋根が吹っ飛び、核燃料プールが吹きさらしになっている4号機だが、おそらくタンクが地震により損傷、破損し、最近の数日間で水位が下がってきているのであろう。。

3号機から放射性物質が大量に放出されて、警戒レベルに達している

 

 ウランだけを燃料としている他の原子炉と違い、3号機はウランとプルトニウムの混合燃料が使われているプルサーマルであるから、爆発すると大惨事を招きかねない。

プルトニウムは、核兵器の材料としてよく知られているが、自然界に放出されると極めて危険な物質であり、最悪のケースを想定すると外気にさらされた核燃料が溶け、化学反応を起こして爆発、放射性を帯びた灰が数百メートル近く放出されると考えられる。危険極まりない物質である。

 

自衛隊のヘリコプター「チヌーク」が、300フィート以下で飛行し、上空から水を投下したが、効果はない。燃料プールの水を増やし、核燃料を冷やそうと試みたのであろうが、操縦士がこわごわと操縦しているのであろう。

投下した水は、肝心の原子炉には余り命中していない。

この様なところで、自衛隊の訓練不足を露呈してしまったようである!

 

 その後、地上から高圧放水車により放水作業が実施されたが、放射能のレベルは3700ミリシーベルトから4000ミリシーベルトに上昇したために、作業中止して避難してしまった。

 これだけ大量の線量に被曝すれば、たくさんの人が病気になり死に至るだろう。東京電力は2号機への電線を敷設し、冷却器稼働を試みているが果たしてうまくいくのであろうか?

あれから1年が経過したが、何も変わらない!

むしろ悪化している!

早急に、この状態から脱出しない限り、日本は潰れてしまう!

 

 


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