
昨日の記事でU車検に備えてDLの灯火類のチェックをしたらナンバー灯が点いていないのを発見したと書いた。
今朝9時過ぎからナンバー灯のバルブ交換作業を開始、駄菓子菓子、フェーンダーの裏からナットを外して箱は外れたがバルブとソケットが外れない!
スズキ流節約術か? 配線が短くてパツンパツンなので無理して引っ張るとパンツが脱げる不味いと思い一旦元に戻して近所のバイク屋へいったら主人が丁度出てきてこれから病院へ検査に行くとの事。外れないなら外装外してフェーンダーもとって配線カプラーから外した方が良いかもしれなとアドバイスを受ける、確かに急がば廻れ、でもそれ結構大変だし。
それじゃ仕方が無い、駐輪場に戻りプロのバイクメカニックの某氏にLINEでSOS、箱から外すにはネジを外すかもしれないと教えられて再度ボックスを外して良く見ると奥まった所に+ネジが2カ所、そういえば2年前の時も配線を引っ張りながらネジを外していた記憶が片隅に。
まあナンバー灯の交換なんてそうそう無いだろうからたいして参考にはならないかもしれないけど一応手順を紹介・・・
1.この2つの10mmナットをフェーンダーの裏から外す。
2.こんな感じでボックスと呼んでいるバルブとソケット収納ケース部分が外れる。尚、ボルトの周りにあるスリーブが転がり落ちることが有るので注意。
3.ゴムの防水蓋?の左右の奥に沈んだ+ネジを2個外すとボックスとソケットの付いた板が分離する。3枚目の写真の2つの突起に+ネジが入る。下側がナンバーを照らすクリアレンズ。
後はバルブを交換するのみ、だけど今まで付いていたバルブのフィラメントどう見ても切れている様に見えない?!目が悪いからカメラに撮って拡大してみたがやはり切れていない様に見える。家に昔買った同じバルブが2個在庫であったのでこれに付け替えてみたがやはり点かない。LEDに替えちゃおうかな~なんて考えていたがそれ以前の問題。
ソケットの端子のバネも効いていてバルブ端子との接触も問題なし。ヒューズボックスも開けてはみたけど良くわからずw
再び某氏にSOS、テスターで測ると・・・電気来てない!!バッテリ-端子に触るとチャンと12.4Vと表示するからテスターは正常。
配線か、断線か、ヤレヤレ、某氏がETCの電源をテールランプから取っていて、ETCには給電されているからそこから先が断線している可能性は大きいけどざっと見た感じじゃカプラーは嵌まっている感じ。
ココから先は私的には素人の域を越える不可侵領域なのでSWに電話してDLを搬送するので受け入れて欲しい旨了解をとり、次いで、バイクレスキューに電話してドナドナとなった次第。
ナンバー灯の部品はジップロックに纏めてシートの下へ。どうせ外すから元には戻さずマスキングテープで止めた。
一度だけ、V-stはテールランプ替えてますが、もっとシンプルに作れよと思った覚えはあります。
たしか、昼間は、ナンバー灯が切れていても、整備不良にはならない(トンネルなどで捕まる場合は別)のでは、ないでしょうか? ETCをかみ込み式で分岐しているなら、そこで断線の可能性もありそうです。
まあ、変にショートさせて、車体にダメージ与えるより、まともな整備士呼ぶのは正解です。
そうなんです、同様にテールランプやウィンカーなども外側からビス2本抜いたら外れる様な作りが分かりやすくて好きです。妙にオサレな感じは手間が掛るだけで要らないです、そんな所、トラブルの時以外は気にしてないし。
多分捕まる事は稀だと思いますが車検じゃキッチリチェックされるので放置という訳にも行かないのです。
断線チェックなんて大変だし、そもそも外装外すのだって結構面倒ですからプロにお任せしました。