一応2022GW期間を4月29日~5月8日までの10日間(連休とは言っていない)とすると、今日までが前半、キャンプ関係のSNS等では結構出掛けたようだが、場所によっては雨、風が強かったみたい。
明日から平日を挟んだ中盤、後半、今現在のざっくりとした週間天気予報では、日本列島の両端エリアを除いてはまずますの天気ではあるが、この時期のキャンプツーリングの時は出掛けるエリアの最低気温と風情報は入念にチェックの必要がある。
※tenki.jpサイトより借用
とは言っても自然は気まぐれ、余り天気予報を信じる事はせず、出来るだけの準備をしておくに如くはない。特に東北以北や信越辺りは関東より1か月くらい季節が遅いし、山岳部では更に寒さが残っているのでほぼ冬のフル装備にしてインナーウェアで調整するというのが例年のパターン。頸には太い血管が通っているからここを冷えから保護するのにネックウォーマーは絶対持っていった方が良い。
そういえば毎年世話になっている桧枝岐のキャンプ場は何時開園するのだろう、先週チェックした時は未だ積雪でアクセス道路が通行止めになっていた。
風について、覚えている中では、GWに能登島のキャンプ場に泊まったが、強風で橋を渡るのに身の危険を感じ、もう一日延泊しようたと本気で考えた事があった。風向きにもよるが、荷物を積んだバイクは投影面積が大きくなり、さらには重心が上がるので風の影響を受けやすい。基本、吹きっさらしの海岸や河川に沿ったルートは回避して、一段奥まった並行する市街地ルートを選ぶとか、テントの設営もテントの向きや風除けの有無を考える。面白い事に、V-Strom650とCT125ではCTの方が風の影響を受けにくい。多分V-Stromは47Lの大型パニアを装着していてカウルもあったの原因の一つだと思う。
出撃準備中のライダーも多いと思うが、無事の帰還を願っている。