以前からCT125はホイールにバランスウェイトが付いていないのが気になっていた。
大型バイクばかり乗っていたのでバランス調整(静的)が当たり前、厳に言えばフロントはマスト、駆動輪のリアはやった方が良いけどやらなくても良いと言う意見もある、という理解だった。
今回タイヤ交換を機に、再度ググってみた結果、
一部抜粋させてもらうと、
『まず、バランス調整が必要なほどのブレがでる速度は時速100Km前後になります。それよりも低い速度でブレがでるときは、バランス以外の原因でブレがでていると考えた方がよいでしょう。
したがって、高速道路を走れない125CC以下のバイクはバランス調整の必要がありません。メーカーもこれらのバイクにバランス調整が必要とはいっていません。
サーキットなど一般道とちがう場所を走る場合は別です。125CC以下でも100Kmを超えるスピードで走るでしょうから、バランス調整が必要ですが、サーキット走行をするような人が、バランス調整について知らないということはないでしょう。』
全文はここに
それと、某二輪パーツ販売店の作業メニューを見ると、スポークホイールのバランス調整は出来ませんとある。
と言う事で、CT125のタイヤバランス調整については、軽点マーク(黄色)があればそれは合わせるが、バランス調整自体は不要という結論。写真は今回交換したIRC GP-5。
因みにタイヤの赤いマークはユニフォミティマークでタイヤ単体で外径が最も大きい部分に付けられ、ホイール側のユニフォミティマーク(外径が最も小さい部分、白か水色の点)と合せることで真円度の確保が出来る。
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簡潔でわかりやすい説明ありがとうございます。
原付2種とオフ車なら不要と言うぐらいのくくりになりそうですね。
XJR1200の時に、高速で変なぶれが出たのがありましたが、あれはやっぱり作業ミスか。
あとIRCもV-st用を出して欲しいです。
XJRの時はSP11を値段と距離とグリップがちょうど良くて手に入るときは愛用してました。
まあそんな感じでしょうか、余り気にしないで行きます。
ウォブルやシミーみたいなのはタイヤだけじゃ無くて、荷物やパニア、ウィンドシールドも影響するってSW成田の店長は言ってました。
IRCってコスパの良いタイヤだしてますからね、頑張って欲しいですね。