昨日は雨、娘に頼まれて孫を保育園迄迎えに行く途中、娘が「クルマのダッシュボードに水が溜まって」ると言ったので、水漏れ？えっとなり、確認したら、レーダー探知機を固定している、防振用ジェルが溶けて一部が流れ出していたようだ。多分暑さだとは思う反面、このクルマに装着してから丸一年が経過し、去年の猛暑も経験しているから、最近夏日が何日か有ったとは言え、今更熱で溶けたというのも納得いかない部分もある。
昨日の内に溶け出た部分をある程度まではウェットテッシュ等で拭き取り、レー探を固定していた部分も全部剥がして回収した。今日改めてパークリ、プレクサス、クリームワックスで残骸を取り除いて、今回はクルマやバイクに使う普通の両面テープで位置を変更して再固定した。
最近のクルマは何処も微妙な曲線で形成されていてシボ加工などもあり、なかなか平らな所がなく、その凹凸を吸収して添わせるのに厚みのある防振用ジェルが便利だったのだが、まさか溶けるとは思わなかったのと、元々は透明だったのが飴色に変色しているので或いは何らかの化学変化だったのかもしれないが、それもまた思い当たる節が無い。
このレー探、先代シエンタから使い始めて既に足掛け10年目、結構長持ちしているが、取り外す時にスタンドの片側の爪が折れたのは経年劣化と思えば納得のいくところで、接着剤で補修した。情報の精度や鮮度はあまり気にしてはいなくて、「カーロケ近接受信です」とか、「取り締まりエリアです」とか「制限速度はXXキロです」とかのささやきに、安全運転注意喚起される効果の方が大きい様な気がする。
思い出せましたありがとうございます。
防振用ジェルは溶けます。
うちは2階のエアコンの室外機がうるさかったので下に挟んだら、べっとりぺったんこ。
対策として黒ゴムに張り替えようと思って、半年ほど忘れてました。
来週にでも百均かジョイ本で普通のゴム買ってきて対応します。
やはり溶けるんですね～、少しググってみたら事例がありました。
今回は、溶けていない部分を使って、流れ出ていた部分を粗方回収して、後はアルコールテッシュとパークリで粘り気を拭き取り、プレクサスとクリームワックスで養生しておきました。