M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

梅雨の晴れ間のブラリご近所ツーリング

2023-06-21 17:24:34 | Motorcycle/Touring

【20230621】

昨日Eオイル交換をしたので、その試乗を兼ねて近所をブラリツーリング。曇が多目だが、ドピーカンの灼熱よりもずっとマシ。

特に目的地もなく、取り敢えずは取手市藤代のスーパーに寄ってパンと飲み物を購入。実は一昨日から胃、みぞおちの辺りが痛くて夜中に目覚めるというか眠れず、胃薬も常備していないのでマイ万能薬であるロキソニンを飲んだら暫くして楽になった。そんなことで昨日も肉類や珈琲は断っており、今日も焼き肉弁当とかピザとかは止めて、軽めにランチパックにした。

その後は、藤代のR6を越えた先の道が気になっていてそこを右折して適当に走っていると、「きらくやまふれあいの丘」という見おぼえのある名前の看板が出てきたので行ってみた。

ここは2011年11月3日にC109Rで訪問した場所。ただその時に有ったヘリコプターは撤去されたのか見当たらなかった。

機関車は、南満州鉄道で1935年に製造されて、1995年まで稼働していたものを中国から買い取ったらしい。愛称はプレニ。ただ申し訳ないが素人目にも保存状態は決して良いとは言えず、前回見た時よりもかなり劣化が進んでいる感じで、見に行くなら早めに行くことをお勧めする。

そこからまた少し行くと、これまた見た事がある看板が。ただ何となく雰囲気が前回と違っていたが、まあいいや、と駐車場の案内板に沿って中に入ってみたのは「ワープステーション江戸」。着いた駐車場には20台位クルマがとまっていたが、バイクを止めるとその先にある守衛所にいたガードマン2人が何やら慌ただしく話をして、年配者の方がこちらにやって来た。

いきなり、「取材ですか、それとも撮影ですか」と聞いて来た。どうやらその手の関係者と思われたらしい(とは言え、バイクで取材に来る奴いるのか、それとも仮面何とか用の撮影バイクでも運んできたと思ったのか?と一瞬思ったけどね)。「いや単に以前に訪問したことがあり、今はどうなっているのか寄ってみただけだ」と言うと、「2020年3月末で一般営業は終了して今はもう一般開放はしていない」との事。
なんかこいつごねると面倒そうだなっていう警戒感が表情にモロに表れているので、「そういう事なら仕方ないですね、駐車場から出て行けって言う事ですね」と言うと、安堵の表情を浮かべ「申し訳ないですね」っていうから「いやいや、そういう事なら構わないですよ」って言って駐車場内を一周してその場を後にした。

ググれば情報も出てくるようだが、以前来た時にそんなに印象に残った場所でも無かったから、別に一般客の見学じゃなくて、業者向け野外ロケ施設営業で維持、継続が可能ならそれはそれで結構な話だと思う。

その後はまた適当に竜ケ崎方面に向かい、これで帰るかとも思ったが、まだ時間が早いし腰の限界も探るべく、いつもの場所で購入したパンを食べる事にして暫く新利根川沿いに走った。

霞ケ浦に出ていつもとは逆に湖岸道を走る。蓮根畑が青々としている。

ここまで約100km連続走行、腰はほぼ限界、バキバキ状態。休憩を取れば回復はするが、これだと1日200kmが無難なところという感じ、まあカブツーリング自体がそんなに距離を稼ぐ物でもないので、それはそれで仕方ないとも思うが、300kmまでは行けるが200kmで止めるのと、200kmが限界で200km走るのとでは心身共に余裕が全然違う。


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