必殺

Ｍ嬢もいないことだし【必殺仕事人２００７】のビデオとＲ子と観てるわけですが。

まあ、なんと言いますか。

すべてにおいて、なんか違うっていうか。
これって必殺としては失策って思います。

首を傾げながら最後までは観る二人。


でさ、
中村主水と大奥様若奥様は安心なんですが。

他が不安だらけ。

とりわけ和久井演じる常磐津のお師匠さんが全然ダメです。
（何様でダメ出してるって話ですが）

TOKIO松岡君の芝居は、しつこい気がしますし？

少年隊ヒガシさんのそれは浅い気がします。
（ファンの皆さんごめんなさい）


振り返れば必殺は。
三田村邦彦（秀）、中条きよし（勇次）、山田五十鈴のおりく。
も相当、良かったんですが。

組紐屋の竜（京本政樹）と花屋の政（村上弘明）のコンビが印象的でした。

当時、双方とも２０代だったとなると達者だったものだなと。
（しかし村上弘明のその後はテンテンテンなような気が）

必殺アイドルだけでなく、
それ以上に私が好きだったのは笑福亭鶴瓶。

参でした。参。

ちなみに弐は梅沢富美男。（だったらしいけれど、そっちはあまり興味が無かった。）

参の壮絶な最期を記憶されている方も、いらっしゃると思います。


とか何とか書いてるうちにクライマックスらしいですが、
ああなんというか淡白過ぎて物足りない。


こんなことなら昔シリーズを、
そのまんま懐かしんで観るほうがよっぽど。

リーダー講習会

なんだって。
未だに何処に行くんだか知らない保護者だわ。
早く行ってしまへ。