モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

こととこと(のまきの巻)

2012-01-09 19:02:12 | テケテケのま記。

今度から、タイトルに『のまきの巻』と入れることにしました

 

今日はワークショップに行ってきましたわぃ

ワークショップとは。

その名の通り仕事する店!(すびばせん。説明できません

まぁ、とにかく「おこと」ひいてきたんだけどね。

習ってるわけじゃないから勘違いしないように←重要

 

今日は「おこと」についてお話しますわぃ(って、誰だ

みなさんは「おこと」というと琴という漢字を想像すると思うのですが。

この琴という字は、昔演奏されていた今の「おこと」より弦の少ない楽器のことです(=きん)。

んで、今の「おこと」は箏という漢字で書き表します。

いわゆる十三弦とかのことですね(=そう)。

 

少しは琴と箏の違いを分かっていただけましたか

サイトで調べるのが面倒で、調べてないので。

自分の頭の情報だけですので。

間違っていたら教えてもらえると幸いです


しょっつるはまる。

2012-01-09 08:34:41 | あるあるモノスヤ記。

○しょっつるは、丸。
○しょっつるハマる。

“しょっつる”は幼いころから身近に存在していた秋田な人のモノスヤです

といっても各家庭によって若干、差があるかもしれない。

ウチは祖父母とも秋田が地元の人らでは無かったのですが(祖父は新潟、祖母が北海道。)、
なぜか(祖母の好みか)家には常に“しょっつる”の瓶が並んでいました。
調味料の一たぐいです


さて、ご存知ない方のために“しょっつる”の話をば。

日本三大魚醤に名を連ねる「しょっつる」

そもそも魚醤は、中国・韓国をはじめ東南アジア一帯で万能調味料として古くから親しまれています。
タイのナンプラー、ベトナムのヌクマム、カンボジアのタクトレイや、
古代ローマ時代にはガルムと呼ばれる魚醤など、各地の食文化に根付いています。
日本でも古来は醤(ひしお)と呼ばれ、
平安時代の諸制度を記した延喜式には「鯖醤」「鯛醤」などが記され、
平城京や平安京の市でも売られていたといいます。

秋田の「ハタハタのしょっつる」は、
石川の「いしる」や香川の「いかなご醤油」と並ぶ日本三大魚醤のひとつとされています。
しょっつる(塩汁・塩魚汁)の歴史は江戸時代の初期とされ、
本来魚と塩だけを桶や樽に仕込んでいた素朴な旨味調味料でした。
ところが過去20年近く、本物のしょっつるが、本場である地元秋田から姿を消していたのです。

(しょっつるとは|諸井醸造所|しょっつる・醤油・味噌・漬物製造より)

そうです、“しょっつる”とは魚醤の一種なんですね。

そして一般的には(本来は??)材料となる魚は、“ハタハタ”なのです。

そのハタハタも絶滅の危機に瀕したなどの禁漁ヒストリーもありました

諸井醸造所さんのページによると、
1970年代は大量に水揚げされていたらしいんですね。

そう...当年取って40は2歳にもなる、モノスヤの幼少期は。

そんなハタハタ豊漁期<+ )))><<

たぶん、その頃は、、、“しょっつる”は一家に一本時代だったことと。

......

ちなみに、“しょっつる”というと魚醤のそれではなく「ハタハタ鍋」をさすこともあるかと。

子供の頃、調味料としての“しょっつる”は鍋の味付けに使われていたと思います。

ていうか、そんな鍋の味付けにしか使われていなかったように記憶しています。

そして、モノスヤはそんな「しょっつる鍋」が苦手でした

ハタハタ自体は好きな魚でしたのに。。
豆腐と、おネギの具。それが塩ベースに味付けされて実にビミョー。

「ハタハタ鍋」の晩は、なにでご飯を食べましょうかと子供心に悩んだもんです


さて、それからハタハタ激減期などもあり。
“しょっつる”そのものも手に入りにくくなったのか...単に、わたしもボスも好みでなかったせいなのか...。

我が家に、その瓶が置かれることは無くなって久しい今日この頃。

たまたま“郵”な人の妹弟子のところで、ボスが事務手続きをした折に。
何やら、キャンペーンとかで“しょっつる”の瓶をもらいました。

かつて我が家の調理棚に並んだ、あのタイプとは違った高級感の増したデザイン(トップ画像)。

それは、まさに『諸井醸造所』さんのそれでした。

妹弟子は、キャンペーン品の幾つかの選択肢から“しょっつる”を選んだわたしを少し不思議に思った様子。
「しょっつる使わないから~」と言ってました。

ウチも鍋は、しないんだけどね。

今は鍋の味付けのみに使う、っていう時代でもないらしいよ。

焼きそば・炒飯・ドレッシング、あとはピザのちょい振りアイテムとか。
結構、色んなことに使えるらしい(聞きかじり。食べたことはない。)

早速、貰って数日で試してみました。

おせちの残り“紅白カマボコ”を具材にした炒飯に、ひと振り。
鍋肌に回す最後の醤油の代わりですね

昨夜はレンジでチンした、ジャガイモと人参をバターを入れたフライパンでこんがり焼き。

そこにも最後に、しょっつるを振ってみました。

最高に合います
一同(3人だけど)絶賛

そうそう、アンチョビちょびのパスタにも(・ω・)bグッ

サラダだったら魚貝系の具材が入る時に使えますね~

ニンニクとも相性がよいので、ガーリックトーストに振るのも美味かと。

魚醤は「ナンプラー」や「ニョクマム」も好んで使うわたし。
臭いもの好きなのかしら

これから、ますます味付けのバリエが拡がりそうです。

調味料スペースも、さらに拡大し大変なことになってますが