11日、多様な性のあり方を求めて渋谷、原宿をパレードしました。「自分の性別は自分が決める」「男でも女でもない」などと書いたメッセージボードや性の多様性を象徴する6色のレインボーフラグ(旗)を掲げて。
性的少数者はあなたの身近にいます。このパレードに初めて参加した高校生もまだ家族にも友達にも話していません。「言う勇気はまだありません」 多くの若者が悩み苦しんでいます。人の多様性を認めることは性の多様性を認めることです。「いちりんの花」会員にはこのような子を持った母親がいます。あなたに少しでも寄り添えることができるのではないかと思います。