里の家ファーム

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ペルセウス座流星群

2015年08月10日 | 自然・農業・環境問題

暑い日が続いています。こんな夜は流れ星でも見ながら涼をとるのが一番。13日夜、が見ごろだそうです。日頃の小さな事柄をしばし離れ、壮大な宇宙の中に浸って大きな夢と希望を流れ星にお願いしてみましょう。

毎日新聞 2015年08月08日 10時29分

ペルセウス座流星群の見え方
ペルセウス座流星群の見え方
 
 
 3大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が13日、ピークを迎える。今年は14日が新月で月明かりがないため、観察しやすい。国立天文台によると、条件がよければ1時間に30個以上の流星を見つけられるという。

 流星群の活動が最も活発になるのは13日午後3時半ごろ。その前後の12日夜と13日夜が、観察には最適だ。流星は北東のカシオペア座とペルセウス座の間から放射状に流れるが、夜空のどこにでも現れるので、反対の方角を向いていてもいい。国立天文台は「空が広く見渡せる場所ほど見つけやすい」と解説する。

 放射点の位置が高くなる夜遅くから未明にかけてが見ごろで、空が明るくなり始める前が最も多い。今週末も、普段より多くの流星が見えるという。

 流星は宇宙空間の小さなちりが地球の大気に飛び込んで光る現象。ペルセウス座流星群は、スイフト・タットル彗星(すいせい)が残したちりが漂う軌道を地球が横切る時に出現する。3大流星群のうち「しぶんぎ座流星群」は1月、「ふたご座流星群」は12月に観測される。【伊藤奈々恵】