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ひきこもり、 高年齢・長期化

2018年11月11日 | うつ・ひきこもり

ひきこもり、孤立を防ごう 高年齢・長期化で家族会が議論

道新 11/10

  NPO法人「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(本部・東京)が10日、広島市で全国大会を開き、地域での孤立を防ぐための方策を議論した。同連合会の2017年度調査でひきこもりの人の平均年齢は34・4歳、家族は64・5歳。親が高齢になると病気や介護、経済的困窮が重なり、福祉の現場では親が80代、子が50代のケースを「8050問題」として、支援が急務になっている。

 横浜市では今月、自宅で死亡した母親(76)の遺体を放置したとして、同居の息子(49)が逮捕された。警察によると長年ひきこもり、他人と会話がほとんどできず、取り調べに筆談で応じているという。

 ひきこもりの取材を続けているジャーナリストの池上正樹氏は基調講演で、息子の妹が「市の支援対象は39歳までだったので諦めた」と明かしていることを紹介。「これまでは若者、思春期の問題とされ、就労一辺倒の支援も現実に合っていなかった。8050の予備軍は多い」と警鐘を鳴らした。

 地域支援の在り方を研究している川北稔愛知教育大准教授は「単身高齢者に比べ、親と子が同居しているケースは地域の見守り対象になりにくい」と指摘。家族会や行政が連携し、息の長い取り組みが必要だと述べた。


 今日はほぼ一日中雨。濡れながらもなんとか下2本の直感パイプを降ろした。

明日夜から盛岡まで行ってきます。4.5日更新しませんのでよろしく、です。