旭川など記録的大雨 石狩川、雨竜川が氾濫
道新 07/03(一部抜粋)
北海道に前線が停滞している影響で、道内は2日深夜から3日午前にかけて、上川、留萌、空知管内を中心に猛烈な雨が降り、3日正午までの24時間降水量は留萌市で146ミリ、上川管内東神楽町で134ミリといずれも観測史上最大を記録した。空知管内の石狩川と雨竜川が氾濫するなど、各地で浸水や土砂崩れが発生。緊急避難を命じる避難指示が留萌市で発令されたほか、旭川市、深川市、空知管内沼田町などで避難勧告が出された。大雨の峠は越えたが、今後も河川の増水が続く恐れがあり、札幌管区気象台は厳重な警戒を呼び掛けている。
気象台によると、正午までの24時間降水量は、旭川市が144・5ミリ、留萌市幌糠が143ミリなど17地点で、7月としては観測史上最大を記録した。
JRは、函館線滝川―旭川間など5路線の一部区間で始発から運転を見合わせ午前11時40分現在、札幌と旭川、網走などを結ぶ特急32本を含む計135本が運休した。
道教委によると、旭川市などで、小学校や高校など計15校が臨時休校した。
今朝、目を覚まし外を見るとご覧のありさま。
小高い山際を流れる小さな川が氾濫し、多くの田んぼが埋没している。
昼までに携帯の「災害警報」が次から次と発信されてきた。
昼からはほぼ止んだ状態で浸かっていた稲も顔を出したが、全滅ではなかったのが救いだ。
次の写真が水が引いた状態。
道路わきには「用水」が流れているのがが、こちらもいたるところであふれている。
うちの枝豆を植えた畑にも流れ込んでいた。
でも、安心はしていられない。15時ころからまた雨脚が強くなってきた。