食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【秘境ヒリゾ浜に行きたく、伊豆へ!!】 雨風強く断念、伊豆観光を(^^♪

2020年07月13日 | 日記

昨年夏に行った伊豆のヒリゾ浜は、渡し船でなければ行く事が出来ない、伊豆の秘境と呼ばれている場所です。

(画像:仲木へ行こうよHPより)

もう一度、あの浜でシュノーケリングしたい!!

(画像:仲木へ行こうよHPより)

こんな魚が手に触れられそうな位置にいます!!

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

新型コロナウイルスの影響が長引いています。

果たして、今年も行く事が出来るのでしょうか。

 

心配していたところ、6月下旬になって、

7月1日よりヒリゾ浜の渡し船の営業を開始するという情報がありました。

 

10日前の天気予報では、今週末は晴れの予報でした。

梅雨が明けてしまうのかと言う位の暑い日が続くとか・・・。

チャンス!!

とばかりに、伊豆の宿を予約しました。

 

しかし、その後は、この梅雨空どころか集中豪雨状態はずっと続いたままです。

7月9日になっても、船は欠航し続けていましたので、ヒリゾ浜はあきらめようと思いましたが、

前日の7月10日は今年初めての運行をしたとの情報です!!

もしかして…と期待を込めて、

7月11日は、シュノーケリングの準備をして、早朝より伊豆に向かいました。

 

途中の朝6時になって情報が更新されましたが、結果は・・・、欠航です!!

風が強くなるからだそうです。

(昨年の画像 トガイ浜は、この通路を通り、堤防の向こう側です)

船で渡らなくてもトガイ浜は遊泳可能なのですが、連日の雨で海は濁り、シュノーケリングを楽しめるような状態ではなさそうです。

やむなく、断念します!!!

 

■ヒリゾ浜の運行状況確認UTL

「仲木へ行こうよ」

https://nakagi.jp/

*HPでは「仲木」、地名は「中木」ですが、違いはわかりません。

 

こうなったら・・・、

宿は予約していますので、とりあえず伊豆高原周辺を観光することにしました。

感染の心配をしなくてもよいように、屋外の散策からです。

まずは、城ケ崎海岸、駐車場から目の前の吊り橋に向かいます。

伊豆の地形はジオパークとなっているだけあって、独特です。

ところどころで、伊豆の地形の成り立ちが案内されています。

 

このあたりから散歩することにします。

この吊り橋は、迫力あります。

下を見ると、波が強く打ち付けています。

展望台もあるのですが、

新型コロナウィルスの影響で閉鎖されています。

 

ここから、海岸に向かって左側を散策してみることにします。

このような岩の景色が続き、

砲台が現れます。

黒船の来航に備えたものだったのですね。

休憩の椅子に腰かけて前を眺めると、

景色がまるで額縁の様に見えます。

遊歩道の一番端っこは、「ぼら納屋」という魚料理の店なのですが、

今は工事中で営業していません。

遊歩道ではなく道路を通って元の駐車場に戻り、食事場所を探すことにします。

 

川奈の国道135号線で、以前より気になっていたお店に行ってみました。

魚処おお田、太田水産と書かれています。

1階は鮮魚店、食事は2階です。

窓からは遠く海が見えています。

刺身と金目の煮つけがセットになっている定食もよいのですが、今夜は宿で煮つけが出ると思いますので、

海鮮丼にしてみました。切身は分厚く、地魚は新鮮でおいしいのですが、マグロやボタンえびはここで獲れるものではありませんので、もっと地魚らしいものが良かったかな…と思いました。

左上に少しだけ見えている、アジが一番おいしかったです。

やっぱり、伊豆はアジです!!

次回は、もっと地魚系にしてみましょ。

 

怪しい少年少女博物館。

中は本当に怪しい雰囲気でした。

 

伊豆高原ビール本店のレストランは、インスタ映えする漁師めしの看板、芸能人の色紙が壁面を飾り、かなりの混雑ぶりです。看板の漁師飯は目立つのですが、伊豆でイクラはとれないでしょうに。

お目当ては、そのお隣、

伊豆高原プリンのお店です。

各種プリンが並んでいるのですが、

バニラソフトにカラメルのシュガートッピングのある、プリンソフトを頂いてみました。

結構なボリュームですが、とても美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

池田20世紀美術館へ。

シャガールやピカソ、ルノワールの絵なども展示されています。

サルバドール・ダリのキリン等、なかなかの展示です。

マリンタウン伊東では、やは伊豆高原ビールのお店があるのですが、

「海を見ながら食べると幸せになるアイス」

これがとても美味しいのですが、今回は通り過ぎて

漁師めし入り口の売場で、みつけた芋焼酎。

嶋自慢、新島の芋焼酎です。

今夜の宿での楽しみといたしました。

 

雨と言っても霧雨程度で、日中は晴れ間が多かったのですが、夜になると雷雨となりました。

夜中にスマホが鳴り、土砂災害警戒情報が出るわ、

窓の外は昼間の様に光るわ・・・(;・∀・)

 

きっと、明日もヒリゾの渡し船は欠航となるでしょう。

 

今回はヒリゾ浜には行けませんでしたが、まだまだ夏はこれからです!!

再度チャレンジをいたします!!

 

*2020年の断念しなかった、実際に行った時の様子は8月17日にアップしております。

https://blog.goo.ne.jp/morino-kon2/e/93c45e1063ab40ce46aea231ee58754b

 

 

昨年、ヒリゾ浜に行ったときは、朝6時でもすでに駐車場に車は多く渡し船の行列は出来ていました。

左のテントが渡し船の乗り場、右側は渡し船に乗らなくても行けるトガイ浜です。

7時過ぎには渡し船の行列が長くなっていますが、次々にピストン輸送されますので待ち時間はそれほどではありません。

民宿に宿泊すれば駐車場は確保されるのですが、今年は営業しているのはごくわずか1~2軒です。

他県でできない分、こちらへのお客は多いのではないかと予想されますので、駐車場の確保がは一層困難かもしれません。

 

南伊豆観光協会の日帰りツアーを利用するのもテです。

今年も催行、8月のみです。

■出発日:8/1(土)・8/2(日)・8/8(土)・8/9(日)・8/10(月)・8/11(火)・8/12(水)・8/13(木)・8/14(金)・8/15(土)・8/16(日)・8/22(土)・8/23(日)・8/29(土)・8/30(日)
 
■最少催行人員
各日15名~
■受付締切
催行日の3日前
■料金
大人…5,500円、小人…4,500円
※小人は4歳から小学6年生までとなり、4歳未満のお子様は参加できません。
※料金に含まれるもの…往復送迎バス代、ヒリゾ浜渡船代、特別補償等。

 

昨年は4000円でしたから、ずいぶん値上がりしていますが、この状況では致し方ありません。

これなら、駐車場確保のために早朝から並ぶ必要はありませんし、インストラクターはつきませんので無駄がありません。公共交通機関利用の場合も、行く事が出来ます。

ただ、天候による欠航が多いのですが、7日前からキャンセル料がかかりますので宿の手配と併せるとリスクは高いです。

 

中木の通常の駐車場は1000円、渡し船の乗り場から400m位離れた完全予約制の駐車場は3000円です。

このツアーの集合場所は道の駅なので、駐車料金は無料です。

 

ヒリゾ浜の往復の渡しは今年も2000円、子供は1000円(4歳以上~小学生)のようてす。

受付開始 7:50
乗船時間 8:00~
最終時間 ~16:30

 

GoToキャンペーンが適用されると良いですが・・・。

 

 

そうそう、伊豆で美味しいわさび漬けを購入しました。

かまぼこが確実に美味しいのは小田原です。

小田原のかまぼこ通りの山上かまぼこさんに立ち寄りました。

すぐに3種類の試食を提供してくださいました。

伊豆で干物と金印のわさび漬け、かまぼこは小田原を購入して、

帰宅後もカンパーイ準備OKです。

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 


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