今日は、96歳の姑を連れてお出かけです。
私たちが川越祭りに行くと話しましたら、お天気が良いので一緒に行きたくなったというのです。
川越には29台の山車があり、通常は半分づつ位しか出る事はありません。
よそのお祭りに貸し出すこともあります。
しかし、3年ぶりの開催となった今年は、29台すべての山車が巡行するのだそうです(^^♪
この混雑の中、最近は出歩くこともなくなった姑は、大丈夫でしょうか~?
自働車は、254沿いの農産物直売所「あぐれっしゅ」の横にある
市内観光のために利用OKの駐車場に停めます。
「あぐれっしゅ」の奥も観光客用の駐車場なのですが、本日は一杯ですから。
手前は、農産物購入者しか利用できない様に、仕切ってあります。
直売所横にある、うどん店で昼食を頂きます。
これが、結構おいしいんですよ~(^^♪
名物肉汁うどんの小盛。
旨辛ごま肉汁うどん。
更に、天ぷら山盛り~(^^♪
お母様、食べ過ぎじゃありませんか、
先ほど「お腹空いてないわぁ~」とか言ってませんでしたっけ~?
大きな鶏天にシソが載ったもの等、問題なく完食とは!!
この様子では、大丈夫ですね(^_-)-☆
では、お祭りの市役所前に向かいますよ~(^^♪
直売所からは、すぐ目と鼻の先ですから。
左に見える本丸御殿は、周囲を改修中です。
大きなウサギが目印のお店を越えたあたりで、
自働車は、ここまで。
途中では、
可愛らしい舞が~(^^♪
「八百屋お七」って、アレですね、
恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑となった少女の話を舞にしたのでしょうか。
可愛らしいキツネのお面をかぶった子供たちが、「どうぞ~」と、祭りの案内を配ってくれます。
スゴイですね、「国指定重要無形民俗文化財」「ユネスコ無形文化遺産」ですね。
あ、先週の佐原のお囃子もそうでした・・・。
市制100周年ということもあって、山車が総出となったのでしょうか。
右に市役所が見えてくると、山車が置かれています。
市役所前を、大勢の人たちが曳いています。
市役所の正面が招待席、報道席となっていて、全ての山車は市役所前を通ることになっています。
氷川神社の方々が馬と共に祭事を執り行います。
川越祭りは、氷川神社の例大祭ですからね。
氷川の神様が神輿に乗られて町を巡行することで、その御神徳をいただき、幸福と町の繁栄を祈請するという、
現在の山車行事の原型となった伝統儀式です。
儀式が終わると、皆様、氷川神社の方向に戻って行かれました。
丁度、神幸祭を見る事の出来るタイミングで良かったです(^^♪
しかし、祭礼を市役所前で執り行うとは。
市役所って、エライ所になったのですねぇ。
ここで、姑が疲れたので帰りたいと・・・。
はい、わかりました。
川越祭りは、夜がクライマックスなんですよ~、
でも、私たちだけで参りますわ~(^^♪
川越まつり公式HP : https://kitel.co.jp/kawagoematsuri/index.html
(追記)
今日は疲れた~、といいながら、その夜は一升瓶を半分空けました・・・"(-""-)"
とても、元気そのものでした。