野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
季節でしょうか?創作意欲がわいてきました。
森のたまごの子ども達、泥団子を作って火の中に入れて焼く。
その団子はとてもカチカチになる!ここまでは遊びでやってました。
今日はもう一つ成長しました。
大人が団子ではなくお皿を作って見せると「おーーー(歓声)」が。
「おれもつくる~」「つくりた~い」と、どんどんみんな作り出しました。
個性豊かなお皿が並ぶ並ぶ。
こんなにたくさん。一つとして同じ物はありません。
次の日。
1日かけて乾かしたお皿達はカチカチに。
そして、火の中へ自分で投入。
火に入れる場所も、焼き加減も自分で調節して、満足するまで焼きを味わってました。
みんな満足する作品になったかな?今度は何をつくろうか。(年長母 べっちゃん)
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森のたまご
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
HPあります!
https://www.morinotamago.com/
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先週のお話しになります・・・
お山も毎日毎日気温が下がり、お昼に暖かい物が欲しい季節になりました。
そこで今日は冬瓜がお家にあったので、冬瓜汁を作る事に。
朝の会で冬瓜知ってる?と聞くとみんな「知ってる~」と。
切ると中はどんな色?どんな匂いがする?「分からない~」。
今日はちょこっと野外料理です。
包丁でカットして実物で体感!
やりたい子が次々に集まって来て、お鍋の中へ切った物を投入。
各家庭から持ち寄った、干しシイタケやキノコに里芋、昆布にカニカマ。
火にかけぐつぐつ煮ます。(この写真が無かった・・・)
冬瓜汁作りに参加しなかった年長Mシ。
今日は食べる時に必要なお椀を忘れて、
朝から「もう、食べない!!」と、全く関わろうともしませんでした。
しかし、味見お願いしてもいいかな?と聞いてみると、「いいよ」と快く引き受けてくれました。
「ちょっと薄いね」「うん、これならいいよ」としっかり任せる事が出来ました。
そして、このお椀そのまま使って食べたらどう?と聞くと、
「うん、そうする」と、あっさり受け入れて食べる事になりました。
出来上がったお汁は体と心を温める最高の冬瓜汁となりました。
春めぶき、夏そだち、秋みのり、冬たくわえる、命のもとをありがとう、いただきます
今日も楽しいお昼の時間のはじまりです!
たくさん食べて、大きくなあれ。(年長母 べっちゃん)
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森のたまご
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
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