新入園の保育が始まる前に、親子、保育者と全員で救急救命講習を中消防署に受けに行きました。
広い体育館に乳児と子どもの人形が4体並び、何が始まるのだろうという感じで、子どもたちも最初だけは静かでした。
救急救命の常識も日進月歩。
私が運転免許を取得したのはかれこれ18年も前のこと。
当時は人工呼吸をしてから心臓マッサージでしたが、順序が逆で、迷った場合も心臓マッサージを優先して続けるということでした。
それによって血中に残っている酸素を身体にめぐらせることができるのだそうです。
全員が保育の当事者である森のたまご。母たちも真剣です。
他にも蜂に刺された時、蛇に噛まれた時、やけどの時の対応などを学びました。
母たちの熱意を感じとったのか、未就園児のSんも真似して人形に心臓マッサージを始めました。
が、手の位置が下半身・・・?!
中消防署の皆様、丁寧なご説明、そして走り回る子どもたちにも寛大に接して下さいまして誠にありがとうございました。
(くらら)
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代表:遊佐(ゆさ) 080-5122-1052
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