モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

眺望を堪能・吉田山

2013-12-27 15:13:58 | 山歩き・登山
山友の仁べえさんと馬籠のKさんを誘って吉田山(1,450m)へ行ってきました。
吉田山は信州伊那谷の高森町にある山です。
いい天気になるという25日に決めて出かけました。
結果は予想以上にいいお天気で、吉田山山頂から南アルプスの眺望を堪能してきました。

吉田山の積雪は10cm~30cm。例の滑り止めシューズチェーンをつけて快適に登ってきました。
下りは雪がクッションになって膝に負担がかからず気持ちがいいほどでした。
よろしければ、吉田山山行記をご覧ください。

写真
(1)新雪を踏んで登る
   冬枯れの明るい林の中を行きます。

(2)吉田山山頂
   踏み跡のないまっさらな雪の山頂でした。

(3)伊那谷と南アルプスの眺望
   左手の八ヶ岳から仙丈ヶ岳、白根三山、塩見岳、
   荒川岳、赤石岳などパノラマ眺望が楽しめます。

(4)白根三山
   北岳(3,193m)、間ノ岳(3189m)、農鳥岳(3,055m)の
   白根三山です。

(5)北岳
   北岳をズームで撮ってみました。

眺望を堪能・吉田山の画像

眺望を堪能・吉田山の画像

眺望を堪能・吉田山の画像

眺望を堪能・吉田山の画像

眺望を堪能・吉田山の画像



雪道歩行用滑り止めチェーン

2013-12-20 17:32:12 | 山歩き・登山
山友の「馬籠のKさん」が開発し実用新案を取得した「雪用滑り止めチェーン」を先日 夕森山で試用させてもらいました。
簡単に装着でき、いい滑り止め効果がありましたが、それがさらに改良されました。

改良したところは、金属チェーンを減らしゴムバンドの部分を増やしたそうです。
それにより軽くなったことと、ほとんどの靴のサイズに適合できるようになったとのことです。
これなら雪道のハイキングや軽登山、積雪傾斜地での長靴用などに手軽に使えそうです。

写真
(1)チェーン・シングルタイプ

(2)チェーン・ダブルタイプ
   シングルタイプより滑り止め効果が高い

詳しくはこちらをご覧ください。

雪道歩行用滑り止めチェーンの画像

雪道歩行用滑り止めチェーンの画像



山と渓谷社からお礼の手帳が届く

2013-12-17 17:38:34 | 山歩き・登山
先日報告しましたが、静岡の山伏(やんぶし 2,014m)に登りました。その様子を写真とともにWebの『週刊ヤマケイ』に投稿したところ『読者レポート』として採用され掲載されました。
今日、そのお礼ということで週刊ヤマケイ特製の手帳が届いたのです。表紙が硬くしっかりしているので山や旅行で使いたいと思っています。

この週刊ヤマケイは無料購読できるWeb上の週刊誌で、山の最新情報の入手に役立ちます。もし山に興味があり、お暇がある方だけで結構ですが、パソコンかスマホで登録して購読してください。
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私の投稿はバックナンバーの2013年12月5日号に掲載されています。

山と渓谷社からお礼の手帳が届くの画像



夕森山(1,597m)へ

2013-12-14 15:24:14 | 山歩き・登山
馬篭のKさんからのお誘いで中津川市付知町の夕森山へ行ってきました。
実はKさんが友人と一緒に『雪山用滑り止めチェーン』を開発(実用新案取得)したのでその試作品を体験使用してほしいとことでした。
夕森山はまだ登ったことがなかったこともありお誘いには二つ返事でOK。、いつもの仁べえさんにも加わってもらい12月11日に出かけました。

必ずしもいい天気ではありませんでした。それでも山頂から御嶽山を間近に、そのほか小秀山や恵那山そして二ッ森山、笠置山なども眺望できてよかったと思います。

もう一つの目的であるKさんと友人とで開発された 『雪山用滑り止めチェーン』 の使用体験もしてきました。
山頂下は薄く雪が積もった急斜面でしたが滑るという不安感なく下ってくることができたのです。
欲を言えばもう少し雪が深いところでの使い勝手を体験できるとよかったなあと思いました。
これから本格的な雪山の季節になりますのでいろいろな条件下で使ってみたいと思っています。

なお、Kさんは馬篭宿でフリーWi-Fiを備えた無料休憩所を開設しています。
『滑り止めチェーン』の正式発売は来年になるそうですが、馬籠、妻籠の各観光案内所にこの滑り止めチェーンを常備し、妻籠・馬籠間を冬に歩きたいという観光客(特に欧米人)にレンタルサービスすることも考えているそうです。
Kさんの馬篭無料休憩所のホームページ『無料休憩所若松屋』がありますのでぜひご訪問ください。

夕森山の様子は、『夕森山山行記』をご覧ください。

写真
(1)夕森山山頂から御嶽山の眺望

(2)御嶽山のアップ
   左=継母岳、右=御嶽山山頂部

(3)御嶽山のズームアップ

(4)二ッ森山と笠置山を望む

(5) 『雪山用滑り止めチェーン』を装着したところ 
   ◇軽アイゼンより着脱が簡単
   ◇土踏まずの部分にチェーンが装着されるので
    滑り止め効果かあるとともに、雪のない路面でも
    違和感なく歩ける

夕森山(1,597m)への画像

夕森山(1,597m)への画像

夕森山(1,597m)への画像

夕森山(1,597m)への画像

夕森山(1,597m)への画像



節目の350座目・瓢ヶ岳(ふくべがたけ)

2013-12-09 21:27:31 | 山歩き・登山
12月5日、午前中に今淵ヶ岳に登り、そのあと瓢ヶ岳(1,163m)にも登ってきました。
この瓢ヶ岳で登った山の数がちょうど350座(重複登頂分を除く)になりました。
瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の「瓢」はひょうたんのことですが、どこか「ふく(福)」に通ずる感じでうれしい気分になります。

今淵ヶ岳の登山口・瀧神社から車で片知渓谷のふくべの森(美濃市)まで移動し、昼食をとってから瓢ヶ岳に登りました。
すっきりと晴れていれば御嶽山、白山、能郷白山など眺望のいい山です。しかし、この日は遠くの山は雲がかかっていて見ることができず残念でした。
それでも高賀三山を登り終えることができましたし、登った山も全部で350座になったのでよかったと思っています。

よろしければ瓢ヶ岳山行記をご覧ください。

写真
(1)瓢ヶ岳山頂から見た高賀山

(2)瓢ヶ岳山頂風景
   三重県から来られたという3人の方と会いました。
   このあと下山して温泉宿に泊まるそうです

(3)山頂から高賀山方面の眺望
   左の山が奥瓢ヶ岳(1,055m)、中央が高賀山(1,224m)
   高賀山の右奥に白山が見えるはずだったのですが・・・。

(4)奥瓢ヶ岳からみた今淵ヶ岳(1,048m)
   今淵ヶ岳(中央左のピーク)はこの朝に登ってきた山です

(5)冬枯れの下山道
   下山道(登道)はすっかり冬枯れた景色でした

節目の350座目・瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の画像

節目の350座目・瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の画像

節目の350座目・瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の画像

節目の350座目・瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の画像

節目の350座目・瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の画像