島根の三瓶山、鳥取の大山に登ってきたついでに世界遺産・石見銀山へ立ち寄ってきました。
石見銀山で印象に残ったのは次の3つです。
1つは、伝統的・文化遺産として古い街並みが保存されていますが、その屋根が石州赤瓦で葺かれていたことです。
馬籠や妻籠などの古い街並みが黒瓦や板葺きであるのに対して特徴を見せていました。
2つ目は羅漢寺です。
創建時の江戸時代に架けられたという反り橋は石を積み上げて作ったもので美しいアーチを描いています。
また、山を穿った石窟の中には500体の羅漢が安置されています。
この五百羅漢はすべて異なるしぐさと表情をしていて今にも動き出しそうな感じを受けました。
3つ目は、やはり銀山の坑道である龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)です。この日はわれわれ2人で貸し切りでした。
公開されている間歩の長さは160mくらい。鑿(のみ)の跡が当時のままの状態で全体に残っていました。
われわれはただ見て歩くだけですが、当時採掘に当たっていた人たちの労苦は並大抵のことではなかったでしょう。けがや病苦に苛まれたことも多かったであろうことが想像されました。
詳しくは旅行記
http://www.katch.ne.jp/...
写真
(1)大森代官所跡
(2)伝統的街並
(3)羅漢寺の反り橋
(4)霧がわき出る銀山・龍源寺間歩(坑道)の入口
(5)ノミの跡が残る龍源寺間歩
石見銀山で印象に残ったのは次の3つです。
1つは、伝統的・文化遺産として古い街並みが保存されていますが、その屋根が石州赤瓦で葺かれていたことです。
馬籠や妻籠などの古い街並みが黒瓦や板葺きであるのに対して特徴を見せていました。
2つ目は羅漢寺です。
創建時の江戸時代に架けられたという反り橋は石を積み上げて作ったもので美しいアーチを描いています。
また、山を穿った石窟の中には500体の羅漢が安置されています。
この五百羅漢はすべて異なるしぐさと表情をしていて今にも動き出しそうな感じを受けました。
3つ目は、やはり銀山の坑道である龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)です。この日はわれわれ2人で貸し切りでした。
公開されている間歩の長さは160mくらい。鑿(のみ)の跡が当時のままの状態で全体に残っていました。
われわれはただ見て歩くだけですが、当時採掘に当たっていた人たちの労苦は並大抵のことではなかったでしょう。けがや病苦に苛まれたことも多かったであろうことが想像されました。
詳しくは旅行記
http://www.katch.ne.jp/...
写真
(1)大森代官所跡
(2)伝統的街並
(3)羅漢寺の反り橋
(4)霧がわき出る銀山・龍源寺間歩(坑道)の入口
(5)ノミの跡が残る龍源寺間歩