モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

中学の同窓会に出席

2009-05-28 09:13:34 | ノンカテゴリ
24日の日曜日に中学校の同窓会に行ってきました。
私たちの同窓会は学年全体でやっていて、このところずっと2年ごとに開催されています。
そして今回はとうとう皆が古希を迎える歳の同窓会になってしまいました。

出席者は80名。全員で393名でしたから出席率は20%です。残念ながら亡くなられた人が45名になったと幹事から報告がありました。
2年に一度会っていると名前と顔が一致する人が増えてきます。しかし、初めて参加する人や、たまにしか出席しない人もいるので、すぐには思い出せない人もたくさんいます。
まだ働いている人もいますが、中には「リストラでとうとう辞めた」とか、「自宅待機だ」という人もいました。仕事を辞めても生活に困るというわけではありません。
ただ、昨今の不景気が高齢者の仕事にも影響しているのだなあという感じです。



鈴鹿・入道ヶ岳へ

2009-05-16 15:39:03 | 山歩き・登山
5月14日に鈴鹿の入道ヶ岳に行ってきました。
鈴鹿は伊勢茶の産地です。茶摘みが始まった茶畑の向こうに入道ヶ岳の姿を見ながら登山口のある椿大神社(つばきおおかみやしろ)をめざしました。
椿大神社から入道ヶ岳に登るコースは3つありますが、北尾根コースを登り、二本松尾根コースを下りてくることにしました。

山の姿を見るとなだらかな感じでしたが、登ってみるとそこそこの急坂がずっと続く山でした。
それも1時間以上眺望のない樹林の中を登るのです。
しかし、標高750mを越えたところで空が開け、明るい見晴らし場に出ます。
北に鎌ヶ岳、御在所岳、雲母峰が目の前に見え、その奥に釈迦ヶ岳の姿も望めます。そして南西には入道ヶ岳山頂の鳥居も確認できました。
こういう景色に出会えるからこそ苦労してでも登ってくるというわけです。

いつも登った山の頂上で記念写真・証拠写真を撮ります。
この日は風の強い日でした。カメラを三脚に取り付けてタイマーをセットしたのですが、自分が被写体となるべく移動したところでカメラが風にあおられて、ひっくり返ってしまったのです。
幸い石に当たったところが2mmほど傷ついただけで壊れずに済みました。
以前にもありましたので、このカメラは2回目の災難です。
そのあとは無事に下山することができました。

写真は順に、
(1)茶畑の奥にそびえる入道ヶ岳と鎌ヶ岳
(2)北の頭から望む鎌ヶ岳と御在所岳
(3)北の頭から入道ヶ岳山頂
(4)入道ヶ岳山頂の鳥居

鈴鹿・入道ヶ岳への画像

鈴鹿・入道ヶ岳への画像

鈴鹿・入道ヶ岳への画像

鈴鹿・入道ヶ岳への画像



ペルー・マチュピチュ

2009-05-12 15:15:36 | 文化・歴史
マチュピチュ遺跡は今回のペルー旅行のハイライトです。
ふもとのマチュピチュ村からバスで20分ほど登ります。遺跡はマチュピチュ山(2940m)とワイナピチュ山(2690m)の鞍部(2400m)に広がっていました。こんな山の上で、下からは全く見えない場所だったため、1911年に発見されるまで400年もの間眠っていたというわけです。

この遺跡が見えたとたん、その絶景に誰もが歓声を上げます。
ガイドの説明を聞きながら遺跡を巡りますが、この遺跡は、いろいろな角度から見ることができ、それぞれ趣があって捨てがたい景色でした。
さすがに、NHKが放送した世界遺産の中で、行ってみたい場所のNO.1にランクされただけのことはあります。
もう二度と行けそうにはありませんが、今回じかにマチュピチュを見られた満足感はたとえようのない財産になったような気がしました。

写真は、ワイナピチュ山を背景に、いろいろな角度から見たマチュピチュ遺跡です。

ペルー・マチュピチュの画像

ペルー・マチュピチュの画像

ペルー・マチュピチュの画像

ペルー・マチュピチュの画像

ペルー・マチュピチュの画像



ペルー・ナスカ地上絵

2009-05-08 10:17:30 | 文化・歴史
ペルーのナスカでは、はじめてセスナに乗せてもらって、「ナスカの地上絵」を見てきました。
砂漠に描かれている動物などの絵は200以上もあるといいます。
パイロットが操縦しながら次々現れる地上絵を説明してくれます。しかし、なかなか絵葉書にあるような航空写真は撮れません。
サービスなのでしょう、機体を斜めにして見えやすくするアクロバット的飛行をしてくれるのですが、かえって飛行機酔いで気持ち悪くなりそうでした。
やっと、それらしく撮れたのが掲載したこれらの写真です。

順に、(1)搭乗したセスナ機 (2)ハチドリ (3)コンドル (4)クモの地上絵 です。

ペルー・ナスカ地上絵の画像

ペルー・ナスカ地上絵の画像

ペルー・ナスカ地上絵の画像

ペルー・ナスカ地上絵の画像



長野県阿智村の“蛇峠山”に登る

2009-05-02 10:00:22 | 山歩き・登山
ゴールデンウィーク連日の好天に誘われて4月30日に“蛇峠山”を歩いてきました。
蛇峠山は長野県の南部、阿智村と平谷村の境にあります。すなわち国道153号線の治部坂峠から南東に入った位置にある山です。
標高は1664mですが、治部坂峠が約1200mありますので、ハイキング気分で簡単に登れます。
途中の馬の背というところまで車で入ることもできます。しかし、それではあまりにつまらないので、治部坂の村営観光センターから歩きました。

山の木々の芽ぶきはこれからといったところです。ただ、登山道・遊歩道わきには、ピンク色の“ショウジョウバカマ”があちこちに咲き、ウグイスの谷わたりの声にうららかな春が感じられました。

この蛇峠山は展望の山です。馬の背や山頂からの眺望は抜群です。すぐ近くに大川入山、遠くには南アルプスや御嶽山まで白雪をかぶった峰々を望むことができます。
途中の平谷村では華やかなハナモモの花が咲いていて、快適なドライブも楽しむことができました。

写真は順に、ショウジョウバカマの花、馬の背から望む大川入山、そして153号線から望む蛇峠山です。

長野県阿智村の“蛇峠山”に登るの画像

長野県阿智村の“蛇峠山”に登るの画像

長野県阿智村の“蛇峠山”に登るの画像