モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

今年初めての遠征 (2)両神山

2014-05-29 21:28:59 | 山歩き・登山
前日精進湖畔の三方分山に登り、その足で埼玉県小鹿野町の道の駅・両神温泉薬師の湯まで行きました。
ゆっくり温泉につかりその晩は車中泊です。

翌朝(5月24日)、予約しておいた白井差(しらいざす)登山口から日本百名山の1つ両神山(1,723m)へ登ってきました。
他の登山口から登る人が多いのですが、私の場合、その日に愛知県まで帰らなければいけないので、より短時間で登ってくることができるこのルートを利用したのです。

両神山はこれ以上ないいい天気に恵まれました。奥秩父の山々、八ヶ岳連峰などがきれいに望めました。
また、前日のリベンジで、くっきりとした富士山も見ることができました。
よろしければ両神山山行記をご覧ください。

写真
(1)両神山山頂から見た富士山

(2)山頂からの眺望――奥秩父の山々

(3)山頂からの眺望――八ヶ岳連峰

(4)山頂からの眺望――八丁尾根と浅間山

(5)両神山にて

今年初めての遠征 (2)両神山の画像

今年初めての遠征 (2)両神山の画像

今年初めての遠征 (2)両神山の画像

今年初めての遠征 (2)両神山の画像

今年初めての遠征 (2)両神山の画像



今年初めての遠征 (1)三方分山

2014-05-28 20:35:00 | 山歩き・登山
今年最初の遠征として日本百名山の1つ 埼玉県小鹿野町の両神山(1,723m)へ行くことにしました。
遠くまで行くことになるので、行き掛けの駄賃ではないですが途中でもう1山登ろうと考えました。
そして検討の結果、山梨県の精進湖の湖畔にある三方分山(1,422m)を選んだのです。眺望がよく、かつ比較的短時間で登ってくることができる山という条件を満たす山です。

三方分山(さんぽうぶんざん)とは変わった名前ですが、むかし三村の境をなす山だったためのようで、各地にある三国山と同じたぐいの山ということでしょう。
また三方分山は富士山が大室山を懐に抱いたように見えるいわゆる『子抱き富士』を見る山でもあります。

ただ、行った日(5月23日)は雲が多くて眺望が期待はずれになってしまったのが残念です。
よろしければ三方分山山行記をご覧ください。

写真
(1)精進湖畔から見た富士山
   手前にある大室山を富士山が抱いているように見えます。
   この写真がこの日最もよく見えた富士山です。

(2)パノラマ台(1,325m)から見た東側の景色

(3)パノラマ台から南側を見た景色

(4)上から眺める広大な青木ヶ原の樹海

(5)ミツバツツジと本栖湖

今年初めての遠征 (1)三方分山の画像

今年初めての遠征 (1)三方分山の画像

今年初めての遠征 (1)三方分山の画像

今年初めての遠征 (1)三方分山の画像

今年初めての遠征 (1)三方分山の画像



今年初めて2000m超え 摺古木山へ

2014-05-15 21:04:19 | 山歩き・登山
馬籠のKさんに誘われ、仁べえさんと3人で摺古木山(すりこぎやま 2,169m)へ行ってきました。
今年になって初めての2000mを超える山です。
といっても登山口が1700m以上あるので標高差としては大したことはありません。

ただ、大平宿から登山口のある摺古木休憩舎までの林道がひどい悪路と聞いていました。
覚悟して行きましたが約7.5kmの道をゆっくり30分以上かけて走り何とかたどりつくことができました。

そして2000m以上のところでは登山道が完全に雪に埋もれてわからないので地図とコンパスで確認しながら登りました。それでも途中2ヵ所で道間違いしそうになりました。
こんなときGPSがあるといいのですけどねえ。

それでも御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、南アルプス、そして中央アルプスの山々の眺望を堪能してきました。思った以上にいい山だと思いました。

よろしければ 摺古木山山行記 をご覧ください。

写真
(1)登山道より恵那山(左奥)とアザミ岳(右)を望む

(2)摺古木山山頂にて
   積雪のため1等三角点は完全に雪に埋もれています。
   普段よりも2mくらい標高の高い摺古木山です。

(3)山頂から望む御嶽山

(4)山頂から見た中央アルプス

(5)摺古木自然園へ向かう稜線から摺古木山方面を
   振り返る

今年初めて2000m超え 摺古木山への画像

今年初めて2000m超え 摺古木山への画像

今年初めて2000m超え 摺古木山への画像

今年初めて2000m超え 摺古木山への画像

今年初めて2000m超え 摺古木山への画像



江戸時代へタイムスリップ 大平宿

2014-05-14 09:22:58 | 文化・歴史
5月11日、飯田の摺古木山(すりこぎやま)へ行ったときに「大平宿(おおだいらじゅく)」へ立寄りました。
大平宿は妻籠・馬籠方面から飯田へ抜ける大平街道にあります。

今は廃村となってしまった宿場で、夏場は2軒ほど民宿が営業するようですが冬季は大平街道が封鎖されるので入って来ることができません。
30分ばかり散策してきましたが江戸時代にタイムスリップしたみたいです。
馬籠や妻籠もいいところですが、廃村になっていっそう鄙びてしまった感のある「大平宿」はまた違った趣が感じられました。

写真
(1)、(2)江戸時代の宿場の街並
   映画の撮影もされたところだそうです。

(3)冬季を除いて民宿もしている「紙屋」の内部
   民家資料館にもなっている。
   奥さんに聞いたところ、廃村になって移住したけれど
   自分の家だし、畑もあるので通ってきているという。
   夏場は民宿としてお客さんを受け入れているそうです。

(4)民宿「丸三荘」

(5)大平宿の案内板

江戸時代へタイムスリップ 大平宿の画像

江戸時代へタイムスリップ 大平宿の画像

江戸時代へタイムスリップ 大平宿の画像

江戸時代へタイムスリップ 大平宿の画像

江戸時代へタイムスリップ 大平宿の画像



アカヤシオ満開の岩岳山

2014-05-05 13:46:05 | 山歩き・登山
これだけたくさんのアカヤシオが咲く山はほかにないだろうといわれる山が岩岳山(1,369m)です。
現在は少し減ったかもしれませんが、2000本ともいわれるアカアシオの自生地として国の天然記念物に指定されているのです。

浜松市天竜区春野町にある岩岳山へ友人を誘って行ってきました。
5月2日、この日は快晴。満開のアカヤシオの花を楽しんでくることができました。
山頂に毎年登っているという人がいたので聞いたところ、ここ何年かのうちで今日のアカヤシオの咲き具合が最高だといっていました。
私は初めてでしたがいい時に登ったものです。

以前は登山口になっているヤシオの里まで車で入れました。
しかし、林道保護とアカヤシオの生態保護の意味合いがあったのでしょう現在は登山口の手前4kmのところで通行止めのゲートが設置されているのです。
そのため行程は13.5kmと長くなり、結局6時間という歩行時間を要してしまいました。
ゲートができてからは入山者がかなり減ったそうです。

よろしければ、岩岳山山行記をご覧ください。

写真
(1)京丸山を背景に咲くアカヤシオ

(2)濃い色目のアカヤシオ

(3)花とオジ(イ)サン

(4)山頂稜線から高塚山と竜馬ヶ岳を見る

(5)アカヤシオの群落

アカヤシオ満開の岩岳山の画像

アカヤシオ満開の岩岳山の画像

アカヤシオ満開の岩岳山の画像

アカヤシオ満開の岩岳山の画像

アカヤシオ満開の岩岳山の画像