地元愛知県で貧乏山というおもしろいなまえの山を見つけました。標高225mの里山で、山のなまえの由来ですが 郷土史に『干ばつや災害で年貢を納められない民が、領主の許可を得て入山が許され 雑木を切って薪や炭にして年貢に充てたり、 町で売ったりして生計を立てた』と記されているそうです。生活に困窮した人が入山を許された山ということでしょう。
山頂には《貧乏山》という山標がたくさん取り付けてありました。しかし裏側に回ると《金持山》。すぐにお金持ちになれるのかな。
この日は猛暑日かその一歩手前まで気温が上がった日でしたが、貧乏山へ 昼からウォーキングに行ってきました。とはいえ木陰が多かったので、汗はかいたものの 熱中症になるほどではありませんでした。それでも酷暑を押して 貧乏山へ登ってきたので、これできっとお金持ちになれるだろうと期待しています。
詳しくは次の「貧乏山山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan910.html