都合があってしばらく一緒に山へ行っていなかった浜松の友人Oさんと春埜山・大日山周回登山に出かけました。
寒い時期なので行き先は静岡県の山とし、春埜山大光寺、大日山金剛院という2つの古刹を訪ねます。低山で東海自然歩道歩きが多いコースですが距離はそこそこ長い14.5kmです。
天気予報ではもう少しいい天気のはずでした。しかし、晴れから曇り、そして雪が降り、最後はまた晴れとめまぐるしく変わるお天気でした。そのため眺望はほとんどなし。おまけにコース途中が工事中で大きく回り道をさせられてしまいました。しかし、健康維持・脚力維持が主目的の山だったので私としてはよかったですけどね。
詳しくは 《春埜山・大日山》 山行記をご覧ください。
(1)春埜山山頂近くから見た大日山 周回して大日山(右のピーク)へは最後に登ります
(2)春埜山山頂(883m) この日はわれわれだけかと思ったらあとから男性1名が登ってきました
(3)春野山大光寺展望地 朝は晴れていたのに雲が増えてしまい眺望が・・・・
(4)春埜杉 春埜山大光寺にある県の天然記念物。とんでもなくでっかい杉の古木です。推定樹齢1300年、樹高43m、目通り14m、枝張り31mだそうです
(5)春野山大光寺本堂 曹洞宗の古刹。養老2年(718年)行基菩薩の開山と伝えられます
(6)狛犬の代わりに狼 地元の人たちから 『お犬様』 と呼ばれ親しまれる大光寺。
『犬』 とは、『山犬=狼』 のことだそうです
(7)大日山金剛院の山門 立派な山門は天保8年(1837年)の築造
(8)大日山金剛院本堂 行基菩薩作の大日如来を本尊として開創されたと伝わるそうです
(9)大日山山頂(831m) 降り出した雪であっという間に土俵に塩をまいたようになりました
(10)最後は渡渉 雨が降るとわたれないそうです