モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

甲斐駒ヶ岳(2967m)へ登る

2011-09-25 22:54:17 | 山歩き・登山
天候不順で計画実行が延び延びになっていた甲斐駒ヶ岳へ行ってきました。
土日休日運行の早朝登山バスと天気予報の兼ね合いから行く日が遅れてしまっていたのです。
9月22日の夜10時に家を出て伊那市の戸台口駐車場へ23日午前1時過ぎに着きすぐ車中泊。朝5時15分発の臨時バスで北沢峠まで行きます。

今回は北沢峠登山口から双児山(2649m)、駒津峰(2752m)を越えて甲斐駒ヶ岳に登り、駒津峰に戻ってから仙水峠を経て北沢峠に帰ってくるというコースでした。
甲斐駒ヶ岳は岩場もたくさんある男性的な山です。行程は8kmくらいとはいえ2山越えていくきついアップダウンがあります。
そのため休憩も入れて8時間25分という、なかなかハードな山行きになってしまいました。
それでも天気のいい日を選んだおかげで南アルプスの雄大な景色を満喫してくることができました。

詳しくは山行記をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/...

写真は;
(1)駒津峰から見た双児山と仙丈ヶ岳(3033m)
(2)駒津峰山頂から正面に望む甲斐駒ヶ岳(2967m)
(3)甲斐駒ヶ岳へ登る砂礫の道
(4)甲斐駒ヶ岳山頂。背後は仙丈ヶ岳
(5)下山道から見た摩利支天に湧き上がるガス

甲斐駒ヶ岳(2967m)へ登るの画像

甲斐駒ヶ岳(2967m)へ登るの画像

甲斐駒ヶ岳(2967m)へ登るの画像

甲斐駒ヶ岳(2967m)へ登るの画像

甲斐駒ヶ岳(2967m)へ登るの画像



根子岳の花

2011-09-12 09:09:08 | 山歩き・登山
先日登った根子岳は花の百名山です。
田中澄江さんの花の百名山では「ウメバチソウ」が、山と渓谷社編の花の百名山では「ウツボグサ」が紹介されています。

私が行ったのは9月上旬ですが、登山道わきに一番咲き誇っていたのはリンドウでその次に多かったのはマツムシソウでした。
リンドウは写真のように濃い青紫色のほか薄い青色までいろいろ種類があるようです。
私の好みはこうした青系統の花なので歩きながら楽しんで来ることができました。

写真
(1)リンドウ
(2)マツムシソウ
(3)ハクサンフウロ
(4)ツリガネニンジン
(5)ウメバチソウ(少しピンボケ)

根子岳の花の画像

根子岳の花の画像

根子岳の花の画像

根子岳の花の画像

根子岳の花の画像



四阿山(2354m)と根子岳(2207m)へ

2011-09-10 11:08:48 | 山歩き・登山
読めますでしょうか? あずまやさん(四阿山)とねこだけ(根子岳)です。
長野県須坂市・上田市と群馬県嬬恋村の境にある山で、四阿山は日本百名山、根子岳は花の百名山として山仲間には知られた山です。
忌々しい台風12号も去って秋晴れとなった9月7日に行ってきました。

遠いところなので前日6日の夜10時に家を出て、翌日7日の午前2時に上信越道の姨捨SAに到着。ここで仮眠をとり再び4時半に出発して登山口のある菅平高原へ5時半に着きました。
今回のコースは菅平牧場の登山口から四阿山に登り、一旦鞍部まで下って根子岳に登って菅平まで戻る周回コースでした。
今回は日ごろの心掛けのよさ(?)が効いて一日中快晴、浅間山や北アルプスの眺望を思う存分満喫できる山行きでした。
これだから山行きはやめられません。

詳しくは山行記をご覧ください
http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)見下ろす菅平高原と背後の穂高連峰
(2)四阿山山頂から望む浅間山
(3)四阿山から見た根子岳
(4)根子岳から見下ろす菅平高原と北アルプスの山々
(5)根子岳山頂にある鐘。背景は志賀高原の山々。
   カーンという澄んだ鐘の音が青空に吸い込まれていきます

四阿山(2354m)と根子岳(2207m)への画像

四阿山(2354m)と根子岳(2207m)への画像

四阿山(2354m)と根子岳(2207m)への画像

四阿山(2354m)と根子岳(2207m)への画像

四阿山(2354m)と根子岳(2207m)への画像



今年は早い?「ヒガンバナ」

2011-09-01 14:31:40 | 日常生活
もうヒガンバナ(?)が咲いていました。
今年は早いのでしょうか。それとも黄色の花が早咲きなのでしょうか。



《イチモンジセセリでトンボ釣り》
先日温泉ドラえもんさんがイチモンジセセリを紹介されていました。
私が子どものころはイチモンジセセリでトンボを釣って遊んだとコメントしましたところ、どのようにやるのか教えてほしいとの依頼を受けましたので回答させてもらいます。

(1)オヒシバを用意します(写真3)
 ①オヒシバ
 ②穂をちぎりとって1本残す
 ③穂先の方から指でしごいて花を取り去る

(2)イチモンジセセリを穂先で縛るため輪を作る
  (写真4)

(3)イチモンジセセリをつかまえてその尻尾をオヒシバの穂先の輪に入れて縛る(写真5)
  この時、逃げられない程度に弱めに縛ること
  一人だと縛りにくいので、自分がイチモンジセセリの羽根を持ち、友だちに縛ってもらうとよい

(3)オヒシバの茎の方を手に持ってシオカラトンボ等の前にかざす。この時、イチモンジセセリを羽ばたかせる

(4)トンボが飛びついてくるので手で捕まえる

今年は早い?「ヒガンバナ」の画像

今年は早い?「ヒガンバナ」の画像

今年は早い?「ヒガンバナ」の画像

今年は早い?「ヒガンバナ」の画像

今年は早い?「ヒガンバナ」の画像