緑のカーテン

わが家も緑のカーテンがはじまりました。
しかし残念ながらまだ腰窓までアサガオのつるが届いていません。
それでも今日はじめて花が咲きました。咲いた花は３つです。
これから毎日花の数が増えていくことでしょう。

それにしてもカーテンとしては寸足らず。
今年は暑くなるのが早すぎるのかな。

入笠山の花

花の百名山だけあって入笠山にはたくさんの花が咲いています。

（１）ズミ（コナシ）
　　つぼみのうちは薄赤色ですが花が開くと白色に

（２）クリンソウ（赤）
　　群生してたくさん咲いていました

（３）クリンソウ（白）

（４）ドイツスズラン
　　日本のスズランよりも花が少し大きい

（５）ドイツスズラン畑
　　ドイツスズランは葉先と同じ高さに花をつける

スズラン咲く入笠（にゅうかさ）山へ

諏訪湖の近くに位置する入笠山（1955ｍ）は山と渓谷社の本で紹介されている花の百名山の一つです。以前からスズランの花を見に行きたいと思っていた山です。
しかしスズランが咲くのは６月中旬から下旬の梅雨の季節なので躊躇していましたが、目的をスズランを見ることにしぼり、雨を覚悟で名古屋からのバスツアーに参加を申し込みました。
行ったのは６月１９日で、結果的には薄曇りで雨は降らず可憐で清楚なスズランを楽しんできました。
この山は眺望もいい山なので晴れていればもっとよかったのにと思うのは人情ですが、最初からスズランに会いたいと思って出かけてきたのですから満足といわなければならないでしょう。

それにしてもこんなに人が多い山は初めてです。スズランの季節が特に人気なのでしょう。
広いからいいようなものの山頂には２００人くらいはいたと思います。
また、この日で高速道路土日・休日上限１０００円が廃止されるので帰りの渋滞が予想されていました。しかし土岐あたりで３ｋｍほど滞っただけでほぼ予定通り名古屋まで戻ってこれたのも幸いでした。

詳しくは山行記：　http://www.katch.ne.jp/...

写真
（１）スズラン群生地と入笠湿原
（２）スズラン
（３）入笠山山頂
（４）大阿原湿原の木道
（５）森の中の木道

フェルメール展へ

フェルメール展と書きましたが正しくは、「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」です。
豊田市美術館（写真１、２）で開かれていたので行ってきました。

この絵画展の第一印象は　“暗い”　でした。
肖像画、風景画、風俗画、静物画など多数ありましたが17世紀の絵はこんなに暗かったのかと改めて認識しました。
前回見に行ったのが明るいタッチの印象派・ゴッホ展でしたので、そう思ったのかもしれませんし、作品保護のため照度を落としているのも影響しているかもしれません。

しかし、その中でもやはりフェルメールの絵「地理学者」（写真３）はよかったと思います。
ヨハネス・フェルメールは17世紀オランダの画家ですが、生涯に30数点しか作品を残さなかったそうです。
その代表作の一つが今回展示された「地理学者」という絵です。
この絵はほかの絵に比べると少し明るい感じの絵で、大航海時代を思わせる地球儀や地図、コンパス等が描かれていました。
フェルメールの絵は１点だけだったのが残念な感じです。

飛行船だ！

１７日　15：40頃、ブーンという音が聞こえたので何気なく空を見上げると飛行船でした。
久しぶりに見た気がして写真を撮ってしまいました。
別に宣伝の片棒を担ぐつもりはありませんけどね。