皇太子殿下も歩かれた沼津アルプスへ

つい先日・２月１３日に皇太子殿下も歩かれた沼津アルプスへ友人を誘って行ってきました。（２月２２日）
沼津アルプスは４００ｍに満たない山の連なりですが、アップダウンがあってそれなりにきつい山だと聞いていた山です。
皇太子殿下と同様に大平山（356ｍ）、鷲頭山（392ｍ）、徳倉山（256ｍ）の３山を縦走してきました。

皇太子殿下は、『一度登ってみたかった沼津アルプスに登ることをとてもうれしく思っています。
登山道が変化に富んでいて、学校のチャイムなどが聞こえ街に近い印象を持ちました。
高い山とはまた違ったおもしろさがあると感じました』 と話されたそうです。
しかし、富士山が雲隠れしていて見えなかったことを割り引いても、私としてはやや感動的とはいえない印象の山でした。

ただ、気軽に登れるこういう山が近くにあると日ごろの山行トレーニングや健康づくりにいいですね。近くに住んでおられる方がうらやましく思います。
よろしければ 沼津アルプス山行記 をご覧ください。

写真
（１）小鷲頭山山頂から奥駿河湾を望む
　　　弓の弦のように湾曲した海岸線がきれいです。
（２）小鷲頭山からの激下り

（３）箱根方面の眺望
　　　山に雲がかかっていますが箱根の山だと思われます。
（４）達磨山と伊豆マリンハーバー
　　　遠くに達磨山（982ｍ）、手前には伊豆マリンハーバーが見えました
（５）徳倉山山頂にて
　　　皇太子殿下と同じ場所で記念写真撮影しました。
　　　皇太子殿下沼津アルプス登山の新聞記事

予想外の深雪 静岡「青笹山」

静岡市の山でまさかこれほどの積雪があるとは予想外だった青笹山（１，５５０ｍ）へ行ってきました。
富士山と南アルプスの眺望かいいという青笹山。山友さん２人を誘って行ってきました。
現地の人も、これほどの積雪は珍しいといっていましたが、当初計画した周回コースは途中で敗退しました。

幸い別ルートを地元の人たちが登って行ったのでそのトレースを追って登ることにしたのです。
雪は５０～６０ｃｍ、深いところではそれ以上なのでトレースがあるとはいえ苦労させられました。
それでも何とか山頂まで行ってこれたのでよかったと思います。

天気はまずまずでしたが富士山の上の方が雲の帽子をかぶっていたのが残念なことでした。
よろしければ青笹山山行記をご覧ください。

写真
（１）トレースをたどって登る
　　先客の男性がラッセルしてトレースを作ってくれたことに感謝。

（２）青笹山山頂にて
　　富士山を背景に仁べえさんと記念撮影。

（３）篠井山と毛無山
　　手前が篠井山（ 1,394ｍ）、奥の山が毛無山（1,964ｍ）

（４）富士山
　　残念ながら大きな雲の帽子をかぶっていました。

（５）南アルプスの山々

思った以上にきつかった 竜頭山

１月３１日に浜松市天竜区佐久間町にある竜頭山（りゅうとうざん １，３５２ｍ）へ行ってきました。
竜頭山は天竜スーパー林道を利用すれば山頂下までいける山です。しかし、１２月中旬～翌年３月末までは雪のため冬季閉鎖になっています。
登るならこの時期だということで山友さんを誘って３人で行ってきたのです。

簡単な山だと思っていたのですが実際はけっこうきつい山でした。
登山道はよく整備されているとはいえ、往復１２ｋｍ、標高差１２００ｍをこなさなければならなかったのです。結局歩行時間が５時間１０分もかかってしまいましたが山頂の眺望がよかったのが救いです。

よろしければ 竜頭山山行記をご覧ください。

写真
（１）車での帰り道で振り返って見た竜頭山

（２）竜頭山登頂記念

（３）南アルプス南部から富士山までのパノラマ

（４）南ア南部の山々

（５）竜頭山山頂から望む富士山
　　　竜頭山からは富士山までの距離があるので
　　　この程度にしか見えません。
　　　ちょうど左の高塚山（1,621ｍ）と右の京丸山（1,469ｍ）の
　　　間に富士山が頭を出した形です。