モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

伊那谷の本高森山へ(2)

2014-06-28 15:11:36 | 山歩き・登山
本高森山(1)の続きです。

よろしければ本高森山山行記をご覧ください。

写真
(1)本高森山山頂から見た烏帽子ヶ岳
   烏帽子ヶ岳(2,194m)はそのうちに登りたい山です。

(2)登山道から見た飯田風越山(1,535m)
   この山は2年ほど前に登りました。

(3)モミジイチゴ
   木苺の一種です。
   みんなで食べてみましたが甘酸っぱくておいしい木苺です。

(4)マイヅルソウ
   葉っぱの形がツルが踊っているような形をしているので
   名づけられたようです。

(5)コメツガの大木
   存在感のあるでっかいコメツガでした。

伊那谷の本高森山へ(2)の画像

伊那谷の本高森山へ(2)の画像

伊那谷の本高森山へ(2)の画像

伊那谷の本高森山へ(2)の画像

伊那谷の本高森山へ(2)の画像



伊那谷の本高森山へ(1)

2014-06-28 15:02:48 | 山歩き・登山
梅雨の晴れ間を見極めて本高森山(ほんたかもりやま 1,890m)へ行ってきました。
メンバーは4人、本高森山は前回鬼面山に登った時に次に登る山として候補に挙げていた山です。

本高森山は飯田市に隣接する高森町にあります。
岩場もなく登りやすい山でした。
ただ、晴れてはいるものの梅雨時のことなので南アルプスなどの眺望には恵まれませんでした。

しかし、マイヅルソウや長年山歩きをしていながら出会えなかった「ギンリョウソウ(銀竜草)」が咲いているのを見ることができてよかったです。
それに元高校の生物の先生をしていたOZさんが一緒だったので、いろいろ教えてもらいながら山歩きを楽しんでくることができました。

よろしければ本高森山山行記をご覧ください。

写真
(1)ハーモニックロードから見た本高森山

(2)ギンリョウソウ(銀竜草)
   特に珍しい花ではありませんが初めての出会いでした。

(3)ギンリョウソウ(銀竜草)
   葉緑素を持たない花です。

(4)本高森山山頂にて

(5)本高森山山頂から見た大島山(2,134m)
   大島山は本高森山からさらに奥の方にあります。

つづく!

伊那谷の本高森山へ(1)の画像

伊那谷の本高森山へ(1)の画像

伊那谷の本高森山へ(1)の画像

伊那谷の本高森山へ(1)の画像

伊那谷の本高森山へ(1)の画像



比叡山延暦寺へ

2014-06-17 21:51:09 | 山歩き・登山
梅雨の晴れ間をねらって比叡山(848m)に登ってきました。
比叡山は延暦寺で有名なため登山としては異質な感じがしますが、日本山岳会が選定した日本の三百名山に入っている山なのです。

比叡山はかつて修学旅行と会社の慰安旅行で行ったことがありますが、いずれも50年以上前のことです。
それに比叡山の山頂を踏んでいるわけではないので初めての山といっていいでしょう。
今回は坂本からの表参道を登り山頂を極めることと、延暦寺を訪ねるという2つの目的で出かけました。

結果的に山としての比叡山は大したことはありませんでしたが、五木寛之さんが書かれた『百寺巡礼』の延暦寺の紀行文を読んで出かけたので、多少なりとも以前とは違った見方で延暦寺を感じてこれたのではないかと思っています。

よろしければ比叡山山行記をご覧ください。

写真
(1)延暦寺根本中堂

(2)比叡山の山頂
   正式には比叡山の山頂は「大比叡(おおびえ)」と
   いいます。
   元気な山ガールも登ってきていました。

(3)琵琶湖の眺望
   比叡山鉄道のケーブル延暦寺駅前の展望台から
   みた琵琶湖です。やや霞んでいて残念でした。

(4)紀貫之のお墓
   もう枯れてしまっていましたが南国市長の名前が
   添えられた花が手向けられていました。
   紀貫之が土佐の国司として赴任していたという
   関係からの献花でしょう。

(5)蟻ヶ滝
   伝教大師・最澄が比叡山へ登る途中この滝までくると大蛇が現れた。
   大師は、人々に危害を加えず、里人にこの豊かな水を絶やさぬよう守れと
   大蛇を諭したところ大蛇は1匹の大蟻に変身し滝壺に消えたという。
   以来滝の水は今も涸れることがない。

比叡山延暦寺への画像

比叡山延暦寺への画像

比叡山延暦寺への画像

比叡山延暦寺への画像

比叡山延暦寺への画像



夏山フェスタへ

2014-06-07 17:44:21 | 山歩き・登山
きょう6月7日、会社時代の友人2人と名古屋駅前で会って昼食をともにしました。
久しぶりに会ったので話も弾み楽しいひと時を過ごせました。
そのとき友人の一人がミッドランドスクエアのすぐ東側にある「ウインクあいち」で『夏山フェスタ』をやっているよと教えてくれました。そこで帰りに立ち寄ってみたのです。

会場は山好きがこんないもいるかというほどの大盛況でごった返していました。
山の情報をいろいろ入手できてよかったのですが、一つのブースで抽選会があるからやっていってくださいといわれて列に並びました。
そしてガラガラ抽選をやったところ金の玉が飛び出しました。何と新穂高ロープウェイの優待乗車券が当たってしまったのです。
このところごぶさただった幸運の女神がようやく私にもほほ笑んでくれたということです。

夏山フェスタは明日8日(日)までですので、山好きの方はお出かけください。
あなたにも幸運が訪れるかもしれません。

写真
(1)夏山フェスタのパンフ

(2)夏山フェスタの会場入り口

(3)ゲットした新穂高ロープウェイ優待券

夏山フェスタへの画像

夏山フェスタへの画像

夏山フェスタへの画像



予想を超えた急坂・鬼面山(きめんざん)

2014-06-05 17:40:58 | 山歩き・登山
山爺さん4人で鬼面山(1,889m)へ行ってきました。
鬼面山は飯田市の北東部にある山です。
西側からと東側からの2つの登山ルートがあり、東側の地蔵峠から登る人が多いようです。
われわれは登山口へのアプローチが短いことから西側の豊丘村からのルートで登りました。

実はこのルートは急勾配の道だと聞いていました。
誰とは言いませんがそれでもいいというので行ったのですが、聞きしに勝る急斜面の道で、木の枝をつかみ、地上に出ている木の根にすがって登るはめになりました。
まあ、急坂を登る距離が比較的短かったので救われた感じです。

6月2日、この日は九州が梅雨入りした日で鬼面山あたりも薄雲が出てきていました。
そのためすっきりした絶景とはいきませんでしたが、南アルプスや中央アルプスの眺望を楽しんでくることができました。

よろしければ鬼面山山行記をご覧ください。

写真
(1)予想以上の急坂を登らされる

(2)鬼面山山頂での記念写真
   山爺さん、4人合わせて278歳

(3)山頂から見た南アルプス聖岳

(4)南アルプスの眺望

(5)中央アルプスの眺望

予想を超えた急坂・鬼面山(きめんざん)の画像

予想を超えた急坂・鬼面山(きめんざん)の画像

予想を超えた急坂・鬼面山(きめんざん)の画像

予想を超えた急坂・鬼面山(きめんざん)の画像

予想を超えた急坂・鬼面山(きめんざん)の画像