モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

静岡の蕎麦粒山と高塚山へ

2012-08-23 17:05:52 | 山歩き・登山
5月下旬にシロヤシオの花を見に行こうと予定していたのに、都合で3ヵ月も遅れて浜松の友人と蕎麦粒山(1627m)と高塚山(1621m)へ行ってきました。
当然花の時期は過ぎてしまいましたが久しぶりに友人と会って話ができればいいということで出かけることにしたのです。

結果論ですが、蕎麦粒山はシロヤシオが咲くころがお勧めの山で、今の季節は花もなく眺望もすっきりしません。
一方、高塚山の方は 《日本三百名山》 に挙げられています。
しかし、これまでにもいくつか三百名山に登っていますが、それらに比べてここ高塚山はそれほど特徴のある山とは思えませんでした。
ただ、ブナやカエデの林が続く雰囲気のある山なので紅葉の季節に行けばいいかもしれません。
とはいえ標高1500m~1600mの稜線歩きが主体だったので、下界の暑さから逃れ涼しい1日を過ごすことができました。
また、友人と日ごろの生活のこと、昔のこと、友人たちのことなど、いろいろな話ができて楽しい山行きとなったのは良かったと思っています。

詳しくは「山行記」をアップしました。よろしければご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/...

【写真】
(1)登山口の山犬段と蕎麦粒山
  山犬段(やまいぬのだん)はすでに1400mあります

(2)蕎麦粒山山頂からの眺望
  左奥に大無間山、朝日岳などは見えていますが、富士山は
  雲隠れしてしまいました

(3)蕎麦粒山山頂にある山座表示板
  大きな1枚板に山の姿が彫りこんである力作です

(4)稜線から見た黒法師岳(左)と前黒法師岳
  その奥の南アルプスは残念ながら見えませんでした

(5)高塚山山頂にて

静岡の蕎麦粒山と高塚山への画像

静岡の蕎麦粒山と高塚山への画像

静岡の蕎麦粒山と高塚山への画像

静岡の蕎麦粒山と高塚山への画像

静岡の蕎麦粒山と高塚山への画像



浅間山へ

2012-08-12 20:55:54 | 山歩き・登山
夏休みで来ていた孫たちも帰ってしまい手持無沙汰になったので浅間山へ行ってきました。
浅間山はポピュラーな山だという先入観があったのですが、どうしてどうして7時間も歩かされるハードな山でした。

浅間山は活火山なのでの本峰(2,568m)は立ち入りが禁止されています。
しかし、今のところ火山活動が落ち着いていて噴火警戒レベルは『1』ということで、500mくらい離れた前掛山(2,524m)まで登ることができます。
あとでわかったのですが、天狗温泉浅間山荘から登るのが一般的のようで、私が利用した車坂峠からのルートは草すべりを大下りして登り返すというきついコースだったのです。
草付きの急斜面を標高差で300mくらい下り、そこから浅間山を往復して再び300m登らないと帰ってこれないのです。

車坂峠で前夜車中泊し、早朝から登り始めました。
変化があり、眺望も素晴らしいのですが、老骨にはいささか堪えた浅間山でした。

よろしければ「山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)草すべりから見た浅間山

(2)シェルターと前掛山
  前掛山は第2外輪山で、シェルターのあるところは
  元の噴火口です

(3)前掛山山頂(2,524m)
  奥に見えるのが浅間山の本峰(2,568m)です
  本峰は入山禁止なので、前掛山を浅間山としています

(4)下から見た草すべり
  トーミの頭(2,320m)まで標高差300mの急斜面を登ります

(5)草すべりの中腹から見た第1外輪山の蛇骨岳・仙人岳・鋸岳
  草すべりは30度はある急傾斜です
  余裕があって写真を撮っているのではなく休憩です

浅間山への画像

浅間山への画像

浅間山への画像

浅間山への画像

浅間山への画像



孫とボーリング

2012-08-11 13:53:37 | ノンカテゴリ
夏休みで来ていた孫たちとボーリングに行ってきました。
私にとっては何年ぶりかのボーリングで、新たな発見がありました。ご存じの方も多いと思いますが私にとっては初めてのことで驚きました。

一つは5つの穴があいたボールがあったことです。
指の力がまだ弱い小学校低学年用だそうで、下の孫はそのボールを使っていました。

もう一つはガーターにならないようにするためのバンパーが設定できることです。
スイッチ一つでガーターの内側に壁がせりあがってくるという仕組みです。(写真)
どんなに下手な人でもバンパーがあればそれなりに点数が入るということです。
ちなみに隣のレーンの外国人のおばさんたちもバンパーを使用してボーリングをしていました。

いずれにしても、一緒にボーリングができるほどいつの間にか孫たちも大きくなったのだなあという思いです。

孫とボーリングの画像