モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

信濃川源流を詰め甲武信ヶ岳へ

2012-07-29 20:08:21 | 山歩き・登山
梅雨が明けて今年もいよいよ本格的な夏山シーズンです。
まずは7月27日に千曲川・信濃川源流をたどり甲武信ヶ岳(こぶしがだけ・2,475m)へ行ってきました。
千曲・信濃源流の湧水は水温3℃という冷たくおいしい水でした。
しかし、山頂には10時前に着いたのですが早くも雲がわき眺望がいま一つだったのが残念なことでした。

また、今回は近年にない長丁場の行程となり、行程総時間9時間10分、実質歩行時間8時間10分もかかってしまいました。
甲武信ヶ岳の山頂まで行って、そのまま戻ってくればもっと短時間だったのですが、山頂に予定よりも早く着いて時間的余裕ができたため、三宝山、武信白岩山、大山十文字峠へと周回ルートをとったのが苦労の原因でした。
予想した以上にアップダウンが連続したので厳しかったのです。

よろしければ「山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)甲武信ヶ岳山頂
(2)稜線から望む甲武信ヶ岳山頂
  (1)の山標が見えるかと思います

(3)滑滝(なめたき)
  千曲・信濃水源に行く途中にある滝。
  大きな1枚岩の上を水が滑るように流れ落ちる
(4)千曲川・信濃川水源地標
  ここの湧水はこれまでに飲んだ各地の名水よりも
  おいしかった
(5)尻岩(しりいわ)
  説明の必要はなさそうです

信濃川源流を詰め甲武信ヶ岳への画像

信濃川源流を詰め甲武信ヶ岳への画像

信濃川源流を詰め甲武信ヶ岳への画像

信濃川源流を詰め甲武信ヶ岳への画像

信濃川源流を詰め甲武信ヶ岳への画像



ハプニングの二ツ森山(1223m)

2012-07-13 10:39:56 | 山歩き・登山
7月10日に中津川の二ツ森山へ行ってきました。
梅雨の晴れ間、まずまずの好天でよかったのですが、思いもよらない山行きになってしまいました。
予想もしなかった道路工事に引っかかり、予定していた登山口に行きつくことができなかったのです。
県道70号線が完全通行止め。工事のおじさんにお願いして何とか特別に脇道の二ツ森山林道の通行止めゲートを開けてもらいました。
ということで予定外の福岡登山口から二ツ森山へ登ることになってしまったということです。

この登山口はすでに7合目に当たるところで、ごく短時間で山頂まで登れてしまうのです。
二ツ森山往復の歩行時間だけでいえば登り25分、下り15分、合計たった40分です。
途中の鞍部から山頂を2往復したりしましたが、何とも消化不良の山行きとなってしまいました。
よろしければ山行記をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)国道357号線から見た双耳峰の二ツ森山
  左が本峰の西森山(1223m)、右が東森山(1115m)
  東森山と西森山で二ツ森山ということでしょう

(2)二ツ森山(西森山)山頂

(3)二ツ森山山頂から見た笠置山(1128m)
  もやっているなか、唯一近くにある笠置山がよく見えます。
  
(4)東森山からの眺望
  左の山の後ろに御嶽山が、その右には南・中央アルプスが
  見えるはずですが、もやがかかっていて残念です。

(5)氷餅の池(こおりもちのいけ)
  江戸時代の殿さまの命で氷餅屋が二ツ森山へ移転させられ
  その時に見つけて使われるようになった池だそうです。
  氷餅とは、ついた餅を寒中にさらして凍らせ、それを乾燥して
  粉末にしたもの。兵糧として備蓄したそうです。

ハプニングの二ツ森山(1223m)の画像

ハプニングの二ツ森山(1223m)の画像

ハプニングの二ツ森山(1223m)の画像

ハプニングの二ツ森山(1223m)の画像

ハプニングの二ツ森山(1223m)の画像



健康診査

2012-07-04 15:48:28 | 日常生活
今年も7月から市の健康診断がはじまったので受診してきました。
毎年早めに受診を済ませています。
しかし、医院の看護師さんの話では受診期間の終わる9月末頃にたくさんの方が来られるので日程調整が大変になるそうです。
毎日診療をしながらなので1日に5人くらいしか健康診査の予約が入れられないのだそうです。
その点私は毎年早めに申し込んでいるので医院からは喜ばれています。

結果がわかるのは来週半ばです。
体力はまだ人並みに維持しているものの、血液検査の結果は年々悪い数値が増えています。
さて今年の結果はどうなるか。
結果が悪くても深刻には受け止めないつもりですが、よりいっそう生活習慣などの改善に気を付けなければいけないことになりそうです。