毎日とても寒い日が続くので高い山へ行く意欲が萎えています。
かといって家に閉じこもっていてはいけないと思いバスツアーハイキングの『万葉の里一望の二上山から當麻寺・石光寺へ』というコースに参加を申し込みました。
二上山(にじょうざん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町に跨がる山で、山というほどの山ではないのですが、その麓にある當麻寺(たいまでら)に興味があり、かねて行ってみたいと思っていたのです。
二上山は予想していた通りで、登山という面では大した山ではありませんでした。
しかし、今回は當麻寺を訪ねることができたのでよかったと思います。
実は、五木寛之さんが書かれた 『百寺巡礼』(全10巻) という本があります。この本に紹介されている百のお寺めぐりをしてみたいと思っているのです。
今回訪ねた當麻寺は百寺中の41寺目でしたが、白鳳、天平時代を感じさせるいい雰囲気のお寺だったと満足しています。
バスツアーもたまにはいいもので、移動の道中はのんびりできますし、コーヒーサービスとお土産もついています。ちょうど大人の遠足のように1日を楽しんでくることができました。
よろしければ、二上山山行記をご覧ください。
写真
(1)麓から双耳峰の二上山を望む
左のピークが雌岳(474m)で、右が雄岳(517m)です。
(2)二上山雌岳山頂にある大きな日時計
(3)二上山雄岳山頂の「葛木坐二上神社」
「葛木坐二上神社」は読めましたでしょうか。
「かつらぎにいますふたかみのじんじゃ」だそうです。
(4)當麻寺(たいまでら)の本堂
當麻寺は普通のお寺と2つ違うところがあります。
1つは、ご本尊が仏像ではなく「當麻曼荼羅」(たいままんだら)という極楽浄土の
絵なのです。
2つ目は、真言宗と浄土宗が共存するお寺です。
詳しくは「二上山山行記」に書いてありますのでご興味があればご覧ください。
(5)当麻寺の東塔と西塔(右)
當麻寺には東塔と西塔の三重塔があります。
奈良時代の創建当時の姿で東西両方の塔がそろって残っているのは
ここだけだそうです。
かといって家に閉じこもっていてはいけないと思いバスツアーハイキングの『万葉の里一望の二上山から當麻寺・石光寺へ』というコースに参加を申し込みました。
二上山(にじょうざん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町に跨がる山で、山というほどの山ではないのですが、その麓にある當麻寺(たいまでら)に興味があり、かねて行ってみたいと思っていたのです。
二上山は予想していた通りで、登山という面では大した山ではありませんでした。
しかし、今回は當麻寺を訪ねることができたのでよかったと思います。
実は、五木寛之さんが書かれた 『百寺巡礼』(全10巻) という本があります。この本に紹介されている百のお寺めぐりをしてみたいと思っているのです。
今回訪ねた當麻寺は百寺中の41寺目でしたが、白鳳、天平時代を感じさせるいい雰囲気のお寺だったと満足しています。
バスツアーもたまにはいいもので、移動の道中はのんびりできますし、コーヒーサービスとお土産もついています。ちょうど大人の遠足のように1日を楽しんでくることができました。
よろしければ、二上山山行記をご覧ください。
写真
(1)麓から双耳峰の二上山を望む
左のピークが雌岳(474m)で、右が雄岳(517m)です。
(2)二上山雌岳山頂にある大きな日時計
(3)二上山雄岳山頂の「葛木坐二上神社」
「葛木坐二上神社」は読めましたでしょうか。
「かつらぎにいますふたかみのじんじゃ」だそうです。
(4)當麻寺(たいまでら)の本堂
當麻寺は普通のお寺と2つ違うところがあります。
1つは、ご本尊が仏像ではなく「當麻曼荼羅」(たいままんだら)という極楽浄土の
絵なのです。
2つ目は、真言宗と浄土宗が共存するお寺です。
詳しくは「二上山山行記」に書いてありますのでご興味があればご覧ください。
(5)当麻寺の東塔と西塔(右)
當麻寺には東塔と西塔の三重塔があります。
奈良時代の創建当時の姿で東西両方の塔がそろって残っているのは
ここだけだそうです。