モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

三国岳(894m)へ

2011-04-23 10:58:49 | 山歩き・登山
三国岳、三国山という名前の山は各地にありますが、今回の三国岳は伊勢(三重)、近江(滋賀)、美濃(岐阜)の3国(3県)の境に位置する山です。
三国岳のすぐ南側にある鈴鹿の最高峰・御池岳(1247m)は花の山としても知られています。ネットで調べてみたのですが、まだカタクリ等の花は咲いていないということでした。
それで三国岳なら御池岳よりも350mも低い山なので花が見られるのではないかと思って行くことにしたのです。
しかし今年は本格的な春が遅れているようで一面に咲く花を見ることはできませんでした。
それでも陽だまりのそこここに咲くカタクリの花を見ることができました。
以前行った足助町ではカタクリの花がびっしり敷き詰めたように咲いていました。それはみごとなものですが、今回見たように岩や木の根の間から懸命に首を伸ばして咲くカタクリも自然の趣があっていい感じでした。

詳しくは http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)(2)カタクリの花
(3)1株だけ咲いていたイワウチワ
(4)三国岳山頂から見たオ池岳
(5)霊仙山(左奥)・三国岳(中央)・伊吹山(雪山)を望む

三国岳(894m)への画像

三国岳(894m)への画像

三国岳(894m)への画像

三国岳(894m)への画像

三国岳(894m)への画像



小谷山(おだにやま 495m)へ

2011-04-12 17:36:53 | 山歩き・登山
今年のNHK大河ドラマは『江~姫たちの戦国~』です。
その主人公・江の生誕地としてドラマの舞台となっている滋賀県長浜市の小谷山へ行ってきました。
小谷山はコミュ「登山・ハイキング」のオフ会でハイキングの企画があったので参加することにしたのです。
東海道線米原から北陸線に乗り換えて河毛(かわけ)駅まで行きます。
小谷城周辺で『江・浅井三姉妹博覧会』が開かれているからでしょう、電車も満員でしたし、大勢の人出で込み合っていました。

小谷山は南側から見ると清水谷を挟んで2つの尾根で構成されています。
今回は小谷城の本丸跡等がある右側の尾根から大嶽城跡の小谷山へ登り、福寿丸跡などがある左側の尾根を下ってきました。
小谷山は標高495m、登り口がすでに100m位あります。したがって山行というより戦国の一時代を忍ぶ歴史散策の山歩きだったといえるでしょう。
浅井亮政、久政、長政3代の領袖が群雄割拠の中で戦った栄枯盛衰を現地でじかに感じて帰ってきました。

山行記をHPにアップしました。よろしければご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)北陸自動車道の向こうに望む小谷山
(2)登山道にある望笙峠から見た琵琶湖と竹生島
(3)コブシの花が満開
(4)小谷山への登山道から見た伊吹山
(5)小谷山山頂の大嶽(おおづく)城跡

小谷山(おだにやま 495m)への画像

小谷山(おだにやま 495m)への画像

小谷山(おだにやま 495m)への画像

小谷山(おだにやま 495m)への画像

小谷山(おだにやま 495m)への画像



福寿草を見に霊仙山へ

2011-04-03 11:16:53 | 山歩き・登山
福寿草を見に滋賀県多賀町・米原市にある霊仙山(りょうぜんざん 1098m)へ行ってきました。
目当ての福寿草は西南尾根の日当たりのよい斜面に咲いていましたがまだ花が少ない状態でした。
今年は例年に比べて雪が多く、寒かったこともありもう1週間か10日くらい後の方がよかったようです。

霊仙山はカルスト地形の山で、台地状の山頂一帯は荒涼とした風景が広がっていました。

詳しくは「山行記」をHPにアップしました。
http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)西南尾根に咲く福寿草
(2)墓石で囲まれたようなカレンフェルトの経塚山
(3)霊仙山山頂 1084m
(4)長大な西南尾根。雪の帯の上を歩きます
(5)荒涼としたカルスト台地

福寿草を見に霊仙山への画像

福寿草を見に霊仙山への画像

福寿草を見に霊仙山への画像

福寿草を見に霊仙山への画像

福寿草を見に霊仙山への画像