マーブリング

マーブリング液を水に垂らしてそっとかき混ぜ紙に写し取ると、描こうと思っても描けない不思議な模様が現れ、子どもたちの間から歓声が沸き起こります。

３人前後のグループに分かれてやってもらったのですが、和気藹々と楽しそうにやっているグループもあれば、順番を待つのにいらいらとして(マイペースの子とせっかちな子が一緒になってしまったグループ)険悪な雰囲気のところもあり、いろいろでした。
（まあこれも社会勉強ということで・・・）

水曜日の児童コースは、本当は前週のカラーダンボールを使った活動の続きをやってもらおうと思っていたのですが、幼児コースの子がやっていたのを見て、やりたい！と言うので予定変更。
さすがに小学生なので争うこともなく、他の子のマーブリングがきれいにできるとみんなでパチパチと拍手。いつの間にかきれいな模様ができるおまじない、ということで『マーブル、マーブル～♪』と歌いながらやる、というしきたりができあがっていました。
はがきに写したマーブル模様をバックに絵を描きました。

カラーダンボールであそぼう

幼児コース。

カラーダンボールをこすり合わせるとへんな音がするよ。

長い長方形を丸めてみると･･･?｢手巻き寿司みたい!」(食べるまね）
三角形を丸めてみると･･･？｢ソフトクリーム！」「おやま！」
くるんと丸まった形を見て「かたつむりみたい！」
にぎやかに思いついたことを言い合っています。

｢はさみで切るとどんな音がするかな？」
耳をすまして一瞬静かになりました。

丸めたり切ったりしたダンボールを箱に貼り付けると、町や遊園地や迷路のようになりました。
アルミ箔を丸めてつくった玉をころころ転がして遊びました。

木片でつくろう

水曜日の児童コース。

木片を積んでみてイメージしたものをつくってみようと呼びかけて始めた活動ですが、最初から自分の夢のおうちづくりにまっしぐら、という感じでした。
細部まで凝りに凝って、キッチンの本棚の中の料理の本まで作ってあったり、冷蔵庫の中身まで描いてあったり、テレビにはちゃんとリモコンが添えてあったり、見れば見るほど感心させられます。
トイレにペーパーまでついているMちゃんのおうちは、３週かけても未完成で、次週に持越しです。
こんな家に私も住んでみたいなぁ・・・