久々の更新ですので、とりあえず生存報告をば・・。
ちなみに現在夏風邪をひいてしまい、熱が結構あり、朦朧としてます。
前回の更新(7月8日)からの二週間は、実に修羅場でした。
研究のデータの検証&修正作業を、4月から行っていたのですが、この二週間で最後の詰めというべき作業をぶっ続けでやったのです。
簡単にいうと、今回の研究(蛋白質構造研究)には3種類の構造データが必要で、それらを情報工学科の共同研究者に依頼して、元のデータベースから抽出してもらったのです。
春休み中に抽出は完了し、四月中旬には解析を済ましました。しかし、その後その解析データの確実性を検証したところ、様々な間違いが見つかってしまいました。
本当に様々で、それらは抽出元のデータベース上のいくつかの例外的記載に起因するものでした。
結局どうやって修正したかは、紙面の都合で書くことはできませんが、修正が必要なデータを抜き出すのに1ヶ月、間違いがどうして起こったのかを調べるのに1ヶ月、さらに全ての例外を修正し、抽出元のデータベースに反映させるのに1ヶ月かかってしまいました。
そんでもって、二週間前に、考え得る、いや、想定外の例外をも網羅できる修正作業を思いつき、実行したのです。
で、まあその作業というのが43万行に及ぶデータの照合でして、手作業で一日5万行ずつという驚異的スピードで進めて、どうにかこうにか、つい先ほど完成したというわけです。
今回修正した例外の中には、他の研究者が無視してしまっているものもいくつか含まれており、恐らくこの度修正が完了した我がデータが、この世に存在する最も確かな蛋白質構造データだと思われます。
というわけで、風邪をおして、今日も研究室でパソコンと向かい合っている今日この頃です。
(しかも、午後6時からは情報工の共同研究者の別研究の経過についてのプレゼンで、三時間も熱い討論に付き合ったので、もう本当に死にそうです・・)
ポカリスウェットと冷えピタでも買って、早く家に帰りたいです。
ちなみに現在夏風邪をひいてしまい、熱が結構あり、朦朧としてます。
前回の更新(7月8日)からの二週間は、実に修羅場でした。
研究のデータの検証&修正作業を、4月から行っていたのですが、この二週間で最後の詰めというべき作業をぶっ続けでやったのです。
簡単にいうと、今回の研究(蛋白質構造研究)には3種類の構造データが必要で、それらを情報工学科の共同研究者に依頼して、元のデータベースから抽出してもらったのです。
春休み中に抽出は完了し、四月中旬には解析を済ましました。しかし、その後その解析データの確実性を検証したところ、様々な間違いが見つかってしまいました。
本当に様々で、それらは抽出元のデータベース上のいくつかの例外的記載に起因するものでした。
結局どうやって修正したかは、紙面の都合で書くことはできませんが、修正が必要なデータを抜き出すのに1ヶ月、間違いがどうして起こったのかを調べるのに1ヶ月、さらに全ての例外を修正し、抽出元のデータベースに反映させるのに1ヶ月かかってしまいました。
そんでもって、二週間前に、考え得る、いや、想定外の例外をも網羅できる修正作業を思いつき、実行したのです。
で、まあその作業というのが43万行に及ぶデータの照合でして、手作業で一日5万行ずつという驚異的スピードで進めて、どうにかこうにか、つい先ほど完成したというわけです。
今回修正した例外の中には、他の研究者が無視してしまっているものもいくつか含まれており、恐らくこの度修正が完了した我がデータが、この世に存在する最も確かな蛋白質構造データだと思われます。
というわけで、風邪をおして、今日も研究室でパソコンと向かい合っている今日この頃です。
(しかも、午後6時からは情報工の共同研究者の別研究の経過についてのプレゼンで、三時間も熱い討論に付き合ったので、もう本当に死にそうです・・)
ポカリスウェットと冷えピタでも買って、早く家に帰りたいです。