うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

スーファミ。

2008年06月19日 00時53分43秒 | うちなー日記(沖縄編)
つい今しがた(現在午前0時半)、閉店間際のブックオフで中古のスーパーファミコンを買ってきてしまいました。
手持ちが本体代金分しか無かったので、とりあえず本体だけです。

私がスーファミに出会ったのは、幼稚園の頃でした・・。
当時、よく近所の友達の家にゲームをしに集まったものです。
小学校一年生の誕生日には、私もスーファミを買ってもらい、
スーパーマリオコレクションやらゴジラ大戦やらを飽きもせず毎日やっていた思い出があります。
ちょうど良いところで、母が電源ケーブルを踏んでしまい、リセットされる憂き目にあったのも懐かしき話です。(ちなみに現在もそのスーファミは実家で現役で動いています)

で、話は現代に飛びます。
二年前にDS Lite(ピンクを発売日に購入)を買い、最近は専ら「マリオカートDS」で暇つぶしようにプレイすることが多かったのです。しかし、DS版マリオカートは、過去シリーズのコースも選択できるのですが、スーファミでは可能だった裏ワザやバグが修正されてしまっていて、物足りなさを感じていました。
例えば、海岸のコースでは、スーファミなら海に入ってもしばらくは潜航?可能だったのですが、DSではすぐに溺水判定になってしまい、面白みがなかったり・・などが挙げられます。
そんなわけで、スーファミ版マリオカートが懐かしく感じていたので、先月辺りから購入を考えていたのです。
ちなみに、本体はブックオフで箱入り3480円でした。
とりあえず明日にはマリオカート(確か中古2000円くらい)を買ってプレイしたいなと思います。

実は今週末に、我が研究室のフロアの4年生で私の家に集まってパーリィをしようという話になっているので、そのときに早速スーファミで対戦したいですねぇ。
(※パーリィ=パーティーの沖縄変異語)

地獄のゼミが終わりました。

2008年06月18日 14時54分48秒 | うちなー日記(沖縄編)
先程、ゼミの発表を終え、24時間ぶりに自宅へ帰って参りました。orz
睡眠時間30分・・、ココアとアリナミンと目薬で睡魔を抑え、一時間半のゼミ発表をなんとか(かなりのハードランディングでしたが)やり切ることができました。

そもそもは、こんなにキツいことになったのは、相変わらずの取り掛かりの遅さが原因なのです。
他の学生は一、二ヶ月前には発表準備を始めるもんなのですが、私が実際に準備を始めたのは一週間前・・。
うちのフロア(分子生物学)は、英語論文限定、しかもオリジナル(派生論文ではない)でないと不可、かつ一時間半丸々(他研究室は大体一人十五分)使って、教授・准教授・助教計四人の前で発表するという、琉球大学でも屈指の厳しいゼミ発表なのです・・。それに準備不足のまま立ち向かうというのは、無謀以外のなにものでもありません。

今日はもう早く寝たいのですが、今から採血&眼科の受診予定で、なかなか気が休まりません・・。
( -o-)=з

ともかく、前期のゼミ発表はこれで終わったので、また卒業研究に専念できます・・。
予定通りならば、二週間後には今の研究が一段落(一つ目の論文用データが出揃う)するはずです。
(´▽`*;)
ああ、空が綺麗だ・・。

梅雨明けしました!

2008年06月17日 19時40分58秒 | うちなー日記(沖縄編)
先月22日に梅雨入りした沖縄ですが、27日目で梅雨明けしました。
いよいよ夏本番の到来です。

今年の梅雨の期間は、観測史上3番目に短かったそうで、夕立ちのような雨が降る程度で、長期間降り続くようなことはなく、期間内の総雨量は183ミリ(那覇)でした。
ちなみに2005年は1030ミリ、2006年は599ミリ、2007年は474ミリで(それぞれ気象庁のデータから計算)、記録的豪雨が降った2005年は例外的ですが、およそ例年の3分の1くらいしか雨が降ってないことになります。183ミリというと、大雨が一日降り続いた程度の量です。(昨年の6月12日の一日雨量:142.5ミリ)

あまり降水量が少ないと、夏の水事情が心配になりますが、沖縄本島北部にあるダムの貯水量は、今のところ平年以上をキープしていますから、直ちに渇水になることはないと思われます。

さてさて、今年はどんな夏になるでしょうか・・・。

岩手・宮城内陸地震

2008年06月16日 07時05分24秒 | うちなー日記(沖縄編)
土曜日の朝、前夜からの徹夜明けで8時過ぎに寝たのですが(うっかりテレビを点けっぱなしで・・)、1時間半ほど経って、「震度6強」やら「緊急地震速報」やらと、只ならぬ報道で目が覚めました。

テレビ画面を見ると、岩手県南部で大地震発生のニュースが流れているではないですか・・。
岩手・宮城県境付近での大規模な山体崩壊や土砂崩れの状況が何度も映し出されていて、衝撃的でした。

犠牲者の方には心からご冥福をお祈りいたします。
しかし、マグニチュード7.2の巨大地震が内陸浅くで発生し割には、人的被害が少なくてホッとしたのも事実です。もし、人口集中地帯であの規模の地形変動があれば、とんでもないことになっていたでしょう・・。

ここ数年、毎年のように(というか、年数回ですか)大地震が発生していますが、やはり東海・東南海・南海地震発生に向かって、日本周辺の地震活動が活発化しているのでしょうか・・。

沖縄本島近海でも、マグニチュード6~7クラスの地震は時折発生しており、たまたま島から遠い場所で起きるために被害が出ないだけで、至近で発生した場合は、震度5以上の揺れになることも十分考えられるそうです。
事実、前回の東南海・南海地震の前の活動期には、1800年代後半から度々沖縄本島で震度5の地震を観測しており、家屋や人的被害も出ています。たまたまこの100年近くが静かだったに過ぎません。ましてや、今回のように万年周期で発生するような地震は、記録が残っておらず、いつどこで地震が発生してもおかしくないのです。

地震は嫌なものですが、我々の先祖も百数十年ごとに味わってきた道です。日ごろから備えを怠らず、地震国の住人という事実と向き合っていくしかありません。
そういえば、シェルターベッドなるものが市販されています。これは、普段は通常のベッドなのですが、地震発生時にベッドの下に潜り込むと、鋼鉄製のフレームが身を護ってくれるという代物で、下手な机に潜るよりもよほど安全です。私としては、早く卵型の「パーフェクトシェルター」(たとえ建物が倒壊しても生存空間を保持できるような頑丈な奴)を実用化して、その中で安心して寝たいなぁと思う、今日この頃です・・。

ブルーハワイ

2008年06月12日 11時41分08秒 | うちなー日記(沖縄編)
不思議な飲み物です・・。

以前、胡瓜味のペプシとかありましたけど、あれはひどかったですね。
ストレートな胡瓜の味で、さすがの私でも全部は飲みきれませんでしたよ。

今どき明らかに健康に悪そうな色をつけてくる当たり、ペプシの遊び心なのでしょうか、それとも、アメリカンテイスト・・・?

瓶入りのファンタと同じ懐かしさを感じます・・・。

快晴!

2008年06月10日 12時30分19秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日は久しぶりに快晴です。
久々にこれだけ青い空を見ました。どうしても、梅雨の時期って鬱々としてしまいますが、今日は心も晴れ晴れですね。(でもどうせ一日中研究室に居るのですが・・)
そろそろ梅雨明けも近そうです。

あまりに天気が良かったので、登校途中に大学東口から車で1分(くらい)のところにある、東太陽橋(あがいてぃだばし)に立ち寄りました。
この橋は、琉球大学の立地する千原台地の東縁にあたり、突然視界が開ける場所です。
右に知念半島、左に勝連半島が伸びていて、久高島、津堅島と連なって、中城湾を囲む様が一望できます。その向こうは、はるか太平洋です。
そんな景色を眺めながら、身近で絶景が味わえる琉球大学って、やっぱり良いなぁと思いました。

不穏な影・・・。

2008年06月10日 12時10分38秒 | うちなー日記(沖縄編)
あれは昨晩のことでした・・。
私はごくごくありふれた一日を過ごし、大学から自宅への帰途についていました。
いつものように原付で走っていると、前方を照らすヘッドライトの光の中に変な影がありました。
道の凹凸の度に、その影は小刻みに動きました・・。
よくよくその影を見ると、何やら爬虫類っぽい形をしていました。
まさか・・・!?

次の信号で、意を決してヘッドライトを覗き込むと、ヤモリがくっついていたのです・・!
しかも可愛い瞳でこちらを見つめていました。
ていうか、よく大学からの2km近くの道のりを振り落とされないできたものです。

君の根性に乾杯・・・。 

秋葉原無差別殺傷事件

2008年06月08日 20時35分14秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日の昼下がり、テレビのニュース速報の第一報を見て、耳を疑いました。

正午過ぎの秋葉原で、トラックが通行人の列に突っ込み、数人をはねた後、運転していた男がナイフで周囲の人々に無差別に切りつけ、20時現在で7人が死亡、10人が負傷しているとのこと・・。

ネット上のニュースサイトでも、事件発生時の様子が生々しく伝えられていて、想像するだけで身の毛がよだちます。

奇しくも今日は、大阪の大教大付属池田小の事件が発生してちょうど7年にあたる日で、朝からその追悼の様子がニュースで流れていた矢先のことでした。

当時秋葉原の歩行者天国に居た人々の、誰がそのような事件が起きると想像できたでしょうか。通り魔事件は、非常にやるせないものです。
一個人が「生活に疲れ」たり、「世の中が嫌になった」という身勝手な理由で、無辜の人々を死に至らしめるという、現実が信じられません。
「たまたまそこにいた」ために、殺される・・。本当に嫌な事件です。

テロもそうですが、何故に人を巻き込む方法を考え、実行するのか・・。私は基本的に性善説を信じていますが、そのような事件を起こす人々が存在するのもまた事実です。
まさか防刃ベストを常日頃から着用するわけにもいかず、ただただ自分がその場にいる時に、事件が起きないことを祈るしかないのでしょうか・・。
秋葉原という、私自身も行ったことがあり、無関係ではない場所での事件に、暗澹たる思いだけが残ります。



923SH、そしてiPhone ~ソフトバンクのターン~

2008年06月04日 23時20分14秒 | うちなー日記(沖縄編)
↑我が携帯の変遷

昨日、そして今日と連日ソフトバンクからの大きな発表がありました。

昨日は夏モデル12機種の発表があり、下馬評が高かったシャープ製AQUOSケータイ5thモデル、923SHの詳細が発表され、また今日は、ついにiPhoneがソフトバンクから発売されることが発表されたのです。

これは間違いなくソフトバンクのターンが来たということでしょう・・。

私は現在、ボーダフォン最末期に登場した全部入りケータイ、Vodafone904SHを愛用(当ブログの2006年5月の記事参照)していますが、この2年間、ソフトバンクから発売されるシャープ製ケータイは、ある機能が追加されたと思ったら、別の機能が省略されることが多く、機能の充実度で904SHを超える端末がなかなか出てきませんでした。
しかし、ついに923SHでAQUOSケータイで初めてGPSを搭載し、ワンセグ、520万画素CMOSカメラやモーションコントロール、ベールビュー、タッチクルーザー、国際ローミングと、「全部入り」と呼べる端末が仕上がりました。

もちろん、「ステレオスピーカーが付いてないじゃん」とか「光学ズームないじゃん」とか「サブカメラないじゃん」という些末な差は見受けられますが、私にとっては、どれもさほど必要性がない機能ですので特に問題ありません。

ちょうど904SHのバッテリーが寿命のようで、近頃頻繁に電源が落ちるようになっています。そんなわけで、923SHに買い替え(正確には今の端末が使えなくなるわけではないので、「買い増し」ですが)ようと思っています。

私はケータイはシャープ限定で買い続けています。元より、今ソフトバンクを利用しているのも、シャープ製端末を出していたのが、8年前はJ-フォンのみだったことからです。
ちなみに、現在までの端末の流れは、

J-SH02(J-フォン初のカラー液晶搭載) 2000-2002
⇒J-SH09(世界初のQRコード読み取り機能搭載) 2002-2004
 ⇒V603SH(アナログテレビ機能、世界初のモーションコントロール機能) 2004-2005
  ⇒V602SH(携帯初の光学ズーム搭載) 2005-2006
   ⇒Vodafone904SH(神機とまで言われた存在:初のVGA液晶) 2006-現在

となっています。(V603SHまでは母との共同使用・・というか間借りでした)
J-SH02の時代が比較的長かったので、J-SH09に替えたときのカルチャーショックは結構なものでした。格段に液晶が綺麗になり、なによりカメラが付いたのには驚きました。V603SHは、受験にも持参しました。携帯のメモリーに、高校の先生との当時のメールのやり取りが残っていて、思い出深いです。初の自分専用携帯、V602SHを携えて沖縄にやって来た頃は、まだ基地局が未整備で、大学構内でも圏外の場所があって大変でした。講義中にクレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」(俺の話をきけー!って奴です)が鳴って学生の注目を集めたのも懐かしき思ひ出です。904SHはこの2年間フル活用でした。高精細な液晶とjigブラウザ(フルブラウザ)の組み合わせは当時最強で、出先や不意の時に情報を集めるのに今もよく使っています。

904SHで不満だったのが、厚さ(28mm:3cm近い!)とワンセグ機能が無いことでして、923SHで両方ともクリアできることになります。ちょうど904SHと初代AQUOSケータイ905SHの発売から2年ですから、ソフトバンクは両方の需要を取り込める機種を出したということでしょう・・。

個人的にはあまり購買意欲は無いのですが、iPhoneもソフトバンクから先行発売されることになりましたし、いよいよ端末ラインナップが充実してきました。
13か月連続で純増№1になるという現状は、2年前のボーダフォンの惨状からは、とても想像できません。これからも、慢心することなく、頑張ってもらいたいものです。