あっ・・・・・・・と言う間に2週間が過ぎ、もう夏休みの帰省も終わってしまいました。
今日、神戸空港から飛行機(スカイマーク175便:B737-800, JA737N)で札幌という現実世界に戻ってきました。
明日から我が研究室の慰安旅行(in洞爺湖)の予定が入っているため、今日中に帰ってくる必要があったのです。ぎりぎりまで実家滞在を楽しみたい私は、帰路に飛行機を使うことを選んだのでした。この時期、大手航空会社では特割などが設定されていないので、日本のLCC(格安航空会社)の先駆者であるスカイマークを利用しました。私は機内サービスや安全性(スカイマークもかなり高いレベルにありますが、大手との相対的にやや心配)の面からスカイマークは避けがちなのですが、考えてみたら2年前の北大修士課程入試の際は羽田からスカイマークで札幌入りしたわけで、実は私にとってはラッキーエアラインなのです。今回、博士課程進学を前にスカイマークに乗ることになったのも、なにかの縁かも・・。
阪神三宮駅。
三重県伊賀市の実家から、元来の私の地元である奈良県天理市に父運転の車で出て、天理駅から近鉄京都行き急行に乗り、大和西大寺で阪神三宮行き直通快速に乗り継いで神戸に向かいました。伊賀上野からJRを使う手もあったのですが、乗り換え接続の悪さから2時間近く余分に時間が掛かったり、運賃が天理からの3倍必要だったりしたので、このルートにしました。
ところで、終点の阪神三宮駅が何やら変わっていましたよ。
2年前の阪神三宮駅。
これは以前の三宮駅なのですが、奈良方面からの到着番線自体は今と変わらないものの、このときは乗車ホームと降車ホームが分離されていました。
しかし、現在の三宮駅では降車専用ホームが廃止・取り壊され、線路が元の降車ホームの位置に移設、そして旧乗車ホームが拡幅されています。
実は、現在阪神三宮駅は改修工事の真っ最中で、東側に新たな改札を設けたり、ホーム配置をより効率的なものに変更したりと大規模な変更が行われつつあります。完成は2年後の春で、今後は現在奈良方面への列車が発着している南端の折り返し線が新下り線(姫路方面)に変更され、代わりに現行の下り線が折り返し線化されるそうです。
多分、この改修はホーム上の利用客動線改善の目的以外に、将来の奈良方面列車の三宮以西への運行区間延伸を見据えていると思われます。
三宮から、ポートライナーに乗り換えて神戸空港に至りました。後方の車両に駆け込んだところ、座席が空いていなかったので、どんどん前方車両に進んでいったら、なんと最前列の展望席(ポートライナーは無人運転なので、運転席がありません)が空いていました。電車でGO!気分で、神戸中心市街→神戸港→ポートアイランド→連絡橋→神戸空港へと変わりゆく景色を堪能しました。
途中、旧「ポートアイランド南(花鳥園前)」駅がいつのまにやら「京コンピュータ前」駅に名称変更されていて驚きました。京コンピュータと言えば、先日世界ランキングで処理速度最速となったスーパーコンピューターです。実はポートアイランドにその施設が設置されていて、今年7月から駅名が変わったとのこと。
ポートライナー 2011年8月24日の前面展望(中公園~神戸空港)
ケータイで前面展望動画も撮ってみました。京コンピュータ前駅から神戸空港駅までの駅間距離が圧倒的に長いことが分かります。
予定通りの時間に神戸空港に到着し、すぐさま飛行機の搭乗手続きを行いました。
その後の手荷物検査も無事に通過し、飛行機に搭乗、機上の人になりました。
神戸空港は13時20分に出発、新千歳空港までは1時間55分のフライトでした。飛行機が小型ということもあり、そこそこ揺れを伴いましたが、定刻通りに千歳に到着しました。
残念ながら今回の座席は通路側で、春休みの帰路に続いてまともな空撮写真が撮れず・・。
日本航空旧塗装の呪い。
千歳到着後、特に急ぐ用事もなかったので、しばらく展望デッキで飛行機を撮影していました。
お目当ては、着陸時に見えた日本航空の新塗装機だったのですが、到着口から展望デッキに向かう間に出発してしまったらしく、待てど暮らせど撮影出来ませんでした。代わりに、旧塗装の機体をいっぱい撮影しました。上の写真のように離陸機と着陸機が同時に撮影出来るのはクローズドパラレルの滑走路を持つ新千歳ならではですね。
結局、3時間近く粘ったのですが、最後まで日本航空の新塗装機は撮影できませんでしたとさ・・。
千歳からは快速エアポートで札幌に帰還、無事に北区の自宅に帰宅しました。
意外に我が部屋は片付いていて、却って実家よりものびのびと過ごせて快適な感じです。
さあて、明日からは研究室の慰安旅行だ・・。洞爺湖方面に行ってきます。
今日、神戸空港から飛行機(スカイマーク175便:B737-800, JA737N)で札幌という現実世界に戻ってきました。
明日から我が研究室の慰安旅行(in洞爺湖)の予定が入っているため、今日中に帰ってくる必要があったのです。ぎりぎりまで実家滞在を楽しみたい私は、帰路に飛行機を使うことを選んだのでした。この時期、大手航空会社では特割などが設定されていないので、日本のLCC(格安航空会社)の先駆者であるスカイマークを利用しました。私は機内サービスや安全性(スカイマークもかなり高いレベルにありますが、大手との相対的にやや心配)の面からスカイマークは避けがちなのですが、考えてみたら2年前の北大修士課程入試の際は羽田からスカイマークで札幌入りしたわけで、実は私にとってはラッキーエアラインなのです。今回、博士課程進学を前にスカイマークに乗ることになったのも、なにかの縁かも・・。
阪神三宮駅。
三重県伊賀市の実家から、元来の私の地元である奈良県天理市に父運転の車で出て、天理駅から近鉄京都行き急行に乗り、大和西大寺で阪神三宮行き直通快速に乗り継いで神戸に向かいました。伊賀上野からJRを使う手もあったのですが、乗り換え接続の悪さから2時間近く余分に時間が掛かったり、運賃が天理からの3倍必要だったりしたので、このルートにしました。
ところで、終点の阪神三宮駅が何やら変わっていましたよ。
2年前の阪神三宮駅。
これは以前の三宮駅なのですが、奈良方面からの到着番線自体は今と変わらないものの、このときは乗車ホームと降車ホームが分離されていました。
しかし、現在の三宮駅では降車専用ホームが廃止・取り壊され、線路が元の降車ホームの位置に移設、そして旧乗車ホームが拡幅されています。
実は、現在阪神三宮駅は改修工事の真っ最中で、東側に新たな改札を設けたり、ホーム配置をより効率的なものに変更したりと大規模な変更が行われつつあります。完成は2年後の春で、今後は現在奈良方面への列車が発着している南端の折り返し線が新下り線(姫路方面)に変更され、代わりに現行の下り線が折り返し線化されるそうです。
多分、この改修はホーム上の利用客動線改善の目的以外に、将来の奈良方面列車の三宮以西への運行区間延伸を見据えていると思われます。
三宮から、ポートライナーに乗り換えて神戸空港に至りました。後方の車両に駆け込んだところ、座席が空いていなかったので、どんどん前方車両に進んでいったら、なんと最前列の展望席(ポートライナーは無人運転なので、運転席がありません)が空いていました。電車でGO!気分で、神戸中心市街→神戸港→ポートアイランド→連絡橋→神戸空港へと変わりゆく景色を堪能しました。
途中、旧「ポートアイランド南(花鳥園前)」駅がいつのまにやら「京コンピュータ前」駅に名称変更されていて驚きました。京コンピュータと言えば、先日世界ランキングで処理速度最速となったスーパーコンピューターです。実はポートアイランドにその施設が設置されていて、今年7月から駅名が変わったとのこと。
ポートライナー 2011年8月24日の前面展望(中公園~神戸空港)
ケータイで前面展望動画も撮ってみました。京コンピュータ前駅から神戸空港駅までの駅間距離が圧倒的に長いことが分かります。
予定通りの時間に神戸空港に到着し、すぐさま飛行機の搭乗手続きを行いました。
その後の手荷物検査も無事に通過し、飛行機に搭乗、機上の人になりました。
神戸空港は13時20分に出発、新千歳空港までは1時間55分のフライトでした。飛行機が小型ということもあり、そこそこ揺れを伴いましたが、定刻通りに千歳に到着しました。
残念ながら今回の座席は通路側で、春休みの帰路に続いてまともな空撮写真が撮れず・・。
日本航空旧塗装の呪い。
千歳到着後、特に急ぐ用事もなかったので、しばらく展望デッキで飛行機を撮影していました。
お目当ては、着陸時に見えた日本航空の新塗装機だったのですが、到着口から展望デッキに向かう間に出発してしまったらしく、待てど暮らせど撮影出来ませんでした。代わりに、旧塗装の機体をいっぱい撮影しました。上の写真のように離陸機と着陸機が同時に撮影出来るのはクローズドパラレルの滑走路を持つ新千歳ならではですね。
結局、3時間近く粘ったのですが、最後まで日本航空の新塗装機は撮影できませんでしたとさ・・。
千歳からは快速エアポートで札幌に帰還、無事に北区の自宅に帰宅しました。
意外に我が部屋は片付いていて、却って実家よりものびのびと過ごせて快適な感じです。
さあて、明日からは研究室の慰安旅行だ・・。洞爺湖方面に行ってきます。