うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

お久しぶりです・・・。

2008年01月31日 20時10分48秒 | うちなー日記(沖縄編)
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。
筆者多忙のため、一か月以上更新が滞っておりましたが、ようやく暇になりました(バイト3連休)ので、久方ぶりに更新いたします。
更新していなかった間の日記も、遂次埋めていこうかと思います。

立春が近づいてまいりましたが、沖縄はとても寒い日が続いています。すでに緋寒桜の花が咲いていますが、このところ雨続きで、ゆっくりと眺めることもできません。
今朝、こちらに来て初めて、白い息が出ました。気温は14度。沖縄での14度は、まさしく真冬です。
寮生活のときは、部屋が狭かったため、私の体温だけで部屋が暖まったものですが、今の部屋はさすがに広く、朝は冷えこみます。起きるのがものすごく億劫なのですが、今日は1時間目に陸水生態学の期末テストがあったため、早めに起床せざるをえませんでした。(テストの出来はまあまあでしたかな・・)

テストの後、2時間目にU教授(今年で退官なので、色々と吹っ切れておられます)の発生生物学の講義を聴いてリラックス(?)し、昼休みには近所のスーパーのATMに直行して、本来は昨日に入るはずだったバイトの給料が今日はちゃんと入っていることを確認してニンマリした後、その足で寿司の食べ放題を食べに行き、午後から研究室に出勤したのもつかの間、今日付けで寮を退寮することになっているので、部屋に残っている私物を一掃するため、研究室の友人に手伝ってもらって、引っ越し作業をしました。で、なんだかんだで午後6時になり、研究室に戻ってきて、今に至ります。いやはや、なかなか多忙な一日でした。
実は引っ越し作業をしている間も、研究室のパソコンでオートプログラムで研究作業をしていました。43万文字のアルファベットで記されたデータを整列する、単純な作業をしていたのですが、午後8時現在もまだ半分しか完了していません。相変わらず膨大なデータなことです・・・。

久々なので読みにくい日記になってしまいましたね・・・。(汗
では、また。

真夜中の緊急地震速報

2008年01月13日 23時30分47秒 | うちなー日記(沖縄編)
今朝、午前2時前にバイトから帰ってきました。昼間に買ってきていた、新居のブラインドカーテンを取り付けていたところ、不意にテレビから警報音とともに「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください。」という音声が聞こえてきました。
ちょうど椅子の上に上っていたところだったので、あせりましたよ・・。「ついに沖縄で・・・!?」と驚きつつ、すぐに降りてテレビ画面を注視しました。が、なぜか肝心の発生場所や予想震度が出ません。それが出ないといかんともしがたく、別のチャンネルに変えてみたら、緊急地震速報ではなく、北海道と天草の地震速報が流れていました。
「まさか誤報か!」と思いましたが、その後しばらくNHKを見ても訂正放送は流れなかったので、「ひょっとしたら幻聴だったのだろうか?」と思ってしましました。
で、今夜バイト先でちょっとニュースを見ていたら、以下のような記事が・・、

『<NHK>緊急地震速報の音声誤って流す…ニュースでおわび
1月13日20時37分配信 毎日新聞

 NHKは13日未明、総合・教育テレビ、衛星の第1・第2・ハイビジョンの各チャンネルで、「緊急地震速報」の音声を誤って流した。

 NHKによると、同日午前2時11分ごろ、北海道で最大震度4の地震が発生。各地の震度などの字幕スーパーを入れようとした際、職員がボタンを押し間違え、「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください」との音声が流れたという。午前5時のニュースの中でおわびした。

 緊急地震速報は、震度5弱以上の揺れが予想される場合、気象庁が発表するもの。昨年10月から本格運用が始まっていたが、これまで放送されたケースはなかった。 』

・・・・、押し間違えですか・・・。orz
今回は気づいた人も少なかったでしょうから、騒ぎになりませんでしたが、もしも昼間にやってたら、結構なパニックになってたかもしれませんね。
まあ、押し間違えで良かったですけど・・・。


沖縄に戻りました。(超多忙な一日)

2008年01月04日 23時58分59秒 | うちなー日記(沖縄編)
帰省する度に同じことを繰り返していますが、今日も荷物を纏めるのが遅くなってしまい、空港リムジンバス、そして飛行機に乗り遅れそうになってしまいました。
飛行機は13:55分関西空港発の1733便(JA713A:B777-200)でしたが、リムジンバスに乗ったのが12時30分、実家の天理市から関西空港までは約1時間で着くのですが、飛行機のチェックイン時間ぎりぎりでした。
今日は、どうしてもその便に乗らないといけませんでした。というのは、今日、新居の賃貸契約を結ぶ予定だったからです。

なんとか飛行機に間に合い、座席についたのですが、ここでちょっとしたハプニングがありました。客室乗務員が、出発前の客室確認をするのですが、その際に、私の座席のリクライニングを元に戻すよう注意されたのです。私は、これまでの経験で、離陸前には座席は操作しないようにしており、今日もリクライニングなど触っていませんでした。「いや、リクライニングは触ってませんよ」と答えつつ、実際にボタンを操作しても、やはりリクライニングはそれ以上戻りません。しかし、客室乗務員もなかなか納得せず、座席を押して戻そうとします。でも、戻りません。おそらく座席が元々緩くなっていて、私の重みで倒れているように見えただけなのでしょうけど、何故か怪訝そうな顔をしながら客室乗務員は去って行きました・・。
そんなことはありましたが、フライト自体は実に穏やかでした。隣席の外国人女性(沖縄在住で、神戸に嫁いだ姉がいるらしく、正月に訪ねた帰りだそう)と沖縄の美味しい料理の話などをしたり、また、途中の屋久島では、宮之浦岳の山頂が雪化粧しているのが見え、日本最南端の雪景色に思わずうっとりしてしまいました。
沖縄も快晴で、本島北部から進入し、名護市の北方で本島を横断、辺野古沖から海中道路、久高島上空を通過し、喜屋武岬付近で右旋回して那覇空港に着陸するという、一連の風景が手に取るように見られました。
16時10分、定刻に那覇空港に到着、16時半のゆいレールに乗り継ぎ、那覇市内へ出ました。
実は実家に帰る際に、リムジンバスに乗り遅れたため、原付で那覇まで来て、旭橋駅前の駐輪場に停めていたのです。幸い原付は無事で、早速荷物を載せて宜野湾市内方面に向かいました。
一度寮に戻り、荷物を置いてから宜野湾市我如古の不動産屋についたのが17時半、すぐに契約手続きに入りました。およそ30分ほど手続きにかかりました。その場で、敷金・礼金など計13万円を一括で払い(先月分の私の給料11万円がすべて飛んで行きました・・)、ついに新居の鍵をゲットしました。
しかし、今日はこのあと20時からバイトが入っており、新居に行くのはお預け・・・、そのまま再び那覇空港近くの仕事場に向かいました。
その後5時間のバイトを終えて、寮に帰り、ようやく一息つけました。

明日からは瀬底島の臨海研究所にて、3日間の進化生態学実習があるため、まだしばらく新居に引っ越せません。早く新居でくつろぎたいです・・・。