ここのところ北海道でよく虹に遭遇します。
週末にどこかに出掛けると、毎週のように見かけるのです。
調べてみたところ、10月から11月にかけては全国的によく虹が見えるのだそうです。
秋になって太陽の高さも低くなり、比較的粒の細かい雨が降り易いからだとか。
昨日の昼過ぎに研究室から見えた虹は、一風変わっていました。
写真を良く見ると、虹の内側にさらに虹が続いているように見えます。
はっきりと見える虹の場合、メインの虹(主虹)の外側に色の順番が逆転した虹(副虹)がもう一本見えることがありますが、それではありません。
コントラストをいじって見易くしてみました。
なんと、4回も虹色が繰り返しています。
調べてみますれば、この内側に繰り返す虹のことを「過剰虹(干渉虹)」というそうで、水滴のサイズが小さく揃っているときに見られる、比較的珍しい現象だそうです。
さてさて、ついでなので以下に最近見かけた虹をご紹介します。
先々週、札幌市の定山渓近くで見かけた虹。
同日、洞爺湖で見かけた虹。湖面近くに出ていて、綺麗でした。
さらに同日、洞爺湖と登別の中間付近にあるオロフレ山の中腹から見た虹。
まるでミネラルウォーターのボトルイラストのような美しい光景でした。
さらにさらに同日、帰りの路上からははっきりとした副虹を伴った大きな虹が見えました。
なんとこの日だけで9回も虹を見られました。
続いてこちらは一昨日に新千歳空港で見えた虹。美しいアーチです。
この日もよく虹を見かけました。
着陸機と絡めた一枚。我ながら良い写真です。
虹は殆どの場合一瞬で現れ、消えてしまいます。
昨日見えた過剰虹も、窓の外を見なければ気付かなかったでしょう。
仕事に追われる毎日でも、ふとした瞬間に空を見上げてみると、ちょっぴり幸せになれるかもしれません。
週末にどこかに出掛けると、毎週のように見かけるのです。
調べてみたところ、10月から11月にかけては全国的によく虹が見えるのだそうです。
秋になって太陽の高さも低くなり、比較的粒の細かい雨が降り易いからだとか。
昨日の昼過ぎに研究室から見えた虹は、一風変わっていました。
写真を良く見ると、虹の内側にさらに虹が続いているように見えます。
はっきりと見える虹の場合、メインの虹(主虹)の外側に色の順番が逆転した虹(副虹)がもう一本見えることがありますが、それではありません。
コントラストをいじって見易くしてみました。
なんと、4回も虹色が繰り返しています。
調べてみますれば、この内側に繰り返す虹のことを「過剰虹(干渉虹)」というそうで、水滴のサイズが小さく揃っているときに見られる、比較的珍しい現象だそうです。
さてさて、ついでなので以下に最近見かけた虹をご紹介します。
先々週、札幌市の定山渓近くで見かけた虹。
同日、洞爺湖で見かけた虹。湖面近くに出ていて、綺麗でした。
さらに同日、洞爺湖と登別の中間付近にあるオロフレ山の中腹から見た虹。
まるでミネラルウォーターのボトルイラストのような美しい光景でした。
さらにさらに同日、帰りの路上からははっきりとした副虹を伴った大きな虹が見えました。
なんとこの日だけで9回も虹を見られました。
続いてこちらは一昨日に新千歳空港で見えた虹。美しいアーチです。
この日もよく虹を見かけました。
着陸機と絡めた一枚。我ながら良い写真です。
虹は殆どの場合一瞬で現れ、消えてしまいます。
昨日見えた過剰虹も、窓の外を見なければ気付かなかったでしょう。
仕事に追われる毎日でも、ふとした瞬間に空を見上げてみると、ちょっぴり幸せになれるかもしれません。