北海道幌尻岳周辺の花々Ⅵ
北海道日高山脈最高峰幌尻岳周辺で見かけた高山植物の花々を
順次掲載して参ります
今回の投稿はシリーズパートⅥとなります
幌尻岳頂上付近のお花畑に咲く高山植物の花々を掲載致しております
幌尻岳頂上付近より北カールを見下ろす
エゾノツガザクラ
エゾノツガザクラ
ミヤマキンバイ
高山の砂礫地や草むらに生える多年草で、時々大きな群落を見せます。
花は5弁の鮮黄色。中心側はややオレンジ色で、
花弁の先はへこんでいます。葉は1.5~3cmでつやがあり、
ふちは荒く鋭い鋸歯で、まばらに白い毛が生えています。
コメバツガザクラ
高山帯の岩礫地などに生え、茎の高さが5~15センチになる常緑の小低木。
茎は地面を這い、細かく枝分かれする。枝先に、
長さ5~10ミリの白色の花を3個下向きにつける。
花冠は壷形で、浅く5裂し裂片の先は反り返る。
葉は卵形~楕円形で、3個ずつ輪生し、厚く、光沢がある。
葉が米粒に似ているところからこの名がある
ミヤマシオガマ
ミヤマシオガマ(深山塩釜)は、
シオガマギク属の多年草の高山植物である。
北海道から中部地方以北の高山帯の砂礫地や乾いた草地に生える。
高さは5-15cm程度。シダのような葉は、
同属のヨツバシオガマやタカネシオガマに似るが、
小葉が更に細かく切れ込んでいることで区別ができる。
花期は7-8月。他の高山植物と比べ開花の時期が早い。
茎の先端に長さ2-3cmの唇形で鮮やかな紅紫色の
花を10個ほど固まってつける。
ミヤマシオガマ
チシマキンレイカ
北海道の高山帯の砂礫地に見られる多年草。
高さ15cm程度。
根生葉は長さ5cm程度の長楕円形で羽状に裂けるものが多い。
夏に開花。キンレイカのように花冠に距はなく、
花冠より長い雄しべが目立つ。別名タカネオミナエシ。
幌尻岳頂上付近稜線
最後まで御覧頂きありがとうございます
次のシリーズは北海道幌尻岳周辺の花々Ⅶに続きます
北海道日高山脈最高峰幌尻岳周辺で見かけた高山植物の花々を
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幌尻岳頂上付近より北カールを見下ろす
エゾノツガザクラ
エゾノツガザクラ
ミヤマキンバイ
高山の砂礫地や草むらに生える多年草で、時々大きな群落を見せます。
花は5弁の鮮黄色。中心側はややオレンジ色で、
花弁の先はへこんでいます。葉は1.5~3cmでつやがあり、
ふちは荒く鋭い鋸歯で、まばらに白い毛が生えています。
コメバツガザクラ
高山帯の岩礫地などに生え、茎の高さが5~15センチになる常緑の小低木。
茎は地面を這い、細かく枝分かれする。枝先に、
長さ5~10ミリの白色の花を3個下向きにつける。
花冠は壷形で、浅く5裂し裂片の先は反り返る。
葉は卵形~楕円形で、3個ずつ輪生し、厚く、光沢がある。
葉が米粒に似ているところからこの名がある
ミヤマシオガマ
ミヤマシオガマ(深山塩釜)は、
シオガマギク属の多年草の高山植物である。
北海道から中部地方以北の高山帯の砂礫地や乾いた草地に生える。
高さは5-15cm程度。シダのような葉は、
同属のヨツバシオガマやタカネシオガマに似るが、
小葉が更に細かく切れ込んでいることで区別ができる。
花期は7-8月。他の高山植物と比べ開花の時期が早い。
茎の先端に長さ2-3cmの唇形で鮮やかな紅紫色の
花を10個ほど固まってつける。
ミヤマシオガマ
チシマキンレイカ
北海道の高山帯の砂礫地に見られる多年草。
高さ15cm程度。
根生葉は長さ5cm程度の長楕円形で羽状に裂けるものが多い。
夏に開花。キンレイカのように花冠に距はなく、
花冠より長い雄しべが目立つ。別名タカネオミナエシ。
幌尻岳頂上付近稜線
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