今海上世界から戻ってきましたが、海上世界のカウントダウンはありませんでしたね。人手も少なく西暦2010年1月1日のカウントダウンと比べて寂しい内容でした。しかし！その後が凄かった。街中花火、爆竹の嵐です。花火の音が落ち着くまで20分ほどかかりました。深センの花火は禁止されているはずですが、住宅街のあちこちで庭や窓から大きな花火を上げるのには驚いてしまいます。でもこれも中国らしくて良いですね。明日は澳門廟で爆竹を味わって来ます。
ときどき
今日は終日寒い天気でした。でも中国の大晦日で花市やデパートは買い出しのお客で混んでいました。いよいよ明日は旧正月の元旦です。今晩はほとんどの中国人はCCTV（中国中央テレビ）の「春節聯歓晩会」に釘付けでしょう。
さて、中国の家庭ではこのテレビ番組を見ながら水餃子を食べる習慣があります。私もご他聞に漏れず今晩は水餃子を食べました。自分でも少し作ってみましたが、なかなかプリプリの餃子で美味しかったです。
今部屋の外ではあちこちで禁止されているはずの花火の上がる音が続いています。今晩は暫くこの音がキーンと冷えた暗闇に響きそうです。海上世界のカウントダウンにも足を運んでみる予定です。
ところで・・・、
急に決めたのですが、明日は午後からマカオに行って１泊することにしました。ほとんどのホテルは満杯でしたが、旧マンダリンホテル（現在はLAPA HOTEL）に泊まってゆっくりしてきます。旧正月の初打ちはどうなることやら・・・。
さきほどの写真の一番右側のビルは中国銀行ですが、このビル、風水論争を巻き起こした有名なビルなのです。三角形の形は毒が塗られた剣を象徴しており、１つの角がある方向には香港総督邸があって、香港の中国返還を控えた時期であったこともあって論争が繰り広げられたそうです。
中国銀行の出現によって中環エリアは風水的に危険なエリアとなってしまい、後から立てられたビルは皆、邪気払いの意味の色ガラスでビルを覆うようになったとのこと。なかなか面白い話ですね。
中国銀行の出現によって中環エリアは風水的に危険なエリアとなってしまい、後から立てられたビルは皆、邪気払いの意味の色ガラスでビルを覆うようになったとのこと。なかなか面白い話ですね。
毎年恒例の、明華酒店の出店です。ウインナーや焼き鳥、ジュース等々、登山者目当ての料理を販売していますが、毎年お客の入りは今ひとつです。
ときどき
昨晩の登山口は登山客で混雑していました。写真撮影時は夜８時くらいでしたが、南山登山は３～４時間はかかるでしょうから、帰宅は深夜となります。いつも思うのですが、怪我人が出ないのが不思議ですね。結構危険な山ですからね。
ちなみにどうしてこの日に登山するかですが、中国ではこの日、茱萸(しゅゆ＝ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習があるのです。まあ、周りを眺めてみますと１年に１回の余興と考えている人が多いですね。
今日は旧暦の重陽節です。この日は老若男女こぞって登山をします。写真は昨日の昼間の南山公園明華登山口前の状況ですが、日曜日、今日と交通規制がかかりました。交通規制をしないと皆車で乗り付けて大変なことになりますからね。また明日何枚か、重陽節登山の写真をアップします。
ときどき先日地下鉄１号線の延長の話題をアップしましたが、延長区間の駅の１つが白石洲です。南山から113バスによく乗られる方はご存知と思いますが、白石洲の１つのランドマーク的な存在であるのが、博耐建材家具広場です。名前の通り、家の建材や家具を販売している店が集結したショッピングセンターです。
深セン、と言いますより中国にはこの手の建材・家具を販売するデパートが数多く存在しています。理由ですが、中国では家やマンションを購入する場合、内装は自分達で決めることがほとんどだからです。こういうショッピングセンターで選んだ建材（床材から浴槽まで様々あります）や家具、電灯などを内装業者に指示し、内装工事を実施させます。
私は何人かの友人のマンションを訪問したことがありますが、中国人のセンスは日本人のセンスとかなり異なっていますので、素敵な内装や家具だなあと感じた部屋に出会ったことはありません。逆に言えば、それぞれの部屋が個性があって、日本のように画一的な内装で済まされている部屋に比べれば楽しさはあります。
ときどき今日は中秋節！十五夜ですね。満月が綺麗に見えました。中国の報道番組では各地での月餅作りの映像が流れていました。今年も残りわずか、円満に過ぎれば良いなあと思います。
ときどき今日は10月1日、国慶節です。今日は建国60周年ということで、朝10時から北京で大掛かりなパレードが繰り広げられました。パレードを少し見てから外に出ました。写真は南海大道沿いの紅旗です。今年はこれでもか！というくらいたくさんの旗が街道沿いに掲げられていて、かなり壮観になっています。
今日映画を見に万象城へ行ったのですが、万象城横の深セン陽光医院がものすごい飾りで覆われていました。窓という窓が全て紅旗に覆われていて完全な国慶節バージョンです。民間の会社や建物でここまで飾っているところは無かったので非常に目立っていました。結構写真に収める人が多かったです。