(本頁は「錦秋の屛風岳(5)」の続きである。)
虎毛山の眺めともそろそろお別れだ。
この山にも登ってみたいが、今年はもう無理だろう。
来年以降の課題としよう(2017年の虎毛山登山記録はこちら)。
この後の下りは高松岳の南斜面の紅葉をじっくり眺めながら降りて行く。
このあたりの紅葉は朝登る時はほとんど逆光だったが、帰りは順光に近くなったので色合いもよく認識出来た。
同じような風景ばかりで恐縮。
行く手の方角に屛風岳がちらりと見えた。
その後も紅葉したブナ林が続く。
(右上)ロープ箇所を過ぎる。
かつての車道終点に到着。
目の前に一瞬だが、屛風岳が現れるが、朝見た時とは山肌の色が全く違っていた。
次いでスラブ斜面。
湯ノ又沢の渓流は白濁してるように見えるが、白いのは水ではなく基盤岩の色だった。
(右上)湯ノ又大滝
最後に湯ノ又大滝を見て錦秋の山旅は終わった。
以上。
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