(本記事は自ホームページのコンテンツをブログ用にリメイクしたものである。)
(2018年)2月2日は素晴らしい晴天だった。
久々に家人を連れて本荘方面にドライブ。
本荘が近づくにつれ、鳥海山がテカテカ光って見えた。
真冬にこんな好い天気はそうあるものではない。
もっと鳥海山を観ようと、本荘からにかほに向かう。
勢い余って、県境を越え、山形県遊佐町吹浦まで行ってしまった。
吹浦の丸池様は鳥海山の湧き水で出来た小さな池だが、以前、夏に訪ねた時と同様、青みがあった。
牛渡川は丸池様をはじめとした鳥海山の湧水を集めて流れる小さな川。
そこには鮭の孵化場があり、名物の干物がぶら下がっていた。
牛渡川には今では珍しくなったバイカモが群生している。
他の水草もそうだが、真冬でも青々としていたのには驚いた。
鮭の孵化場から見た鳥海山
吹浦付近から見た鳥海山は秋田から見たそれとは随分違う形だ。
帰り道、にかほ市上浜付近から見た鳥海山も面白い。
にかほ市上浜(ローソン駐車場)から見た鳥海山。
左に支峰の稲倉岳が突き出している。
ワタシには寝そべった牛のように見えるが、皆さんには・・・。
にかほ市小滝付近からだと・・・
にかほ市小滝付近から見た鳥海山。
左から七高山と新山。稲倉岳は中ほど、鳥海本体に埋没して見える。
象潟IC付近から飛島と日本海を望む。
2月2日は今年一番の貴重な冬晴れだった。
今年二月はこの日以外、まともにお日様を見ていない。(T_T)
以上。
綺麗な白と空色の影、脳が快感に震えてます(笑)
鳥海山、県ごとに自慢でしょうね!鳥海の輪!
活火山ならでは美しさが新鮮です。
目線での画ありがとうございました。
秋田は日本海側なので冬場、晴れることはめったにないです。
この日はこの年では確か唯一の晴れでした。
そういう日はこのようにわざわざ鳥海山を見るだけのためにドライブに行きます。
今年も晴れが少なく、まだ一度しか行けておりません。
>>にかほ市上浜から見た鳥海山。
左に支峰の稲倉岳が突き出している。
また、新しいイメージの鳥海山がインプットされます。
まったくの余談ですが、「周りに支峰を従える様は、重巡○○よりも戦艦○○の雰囲気です」。
以前、たしか糸魚川 青海翡翠さんが好いと仰ってた
↓頁
https://blog.goo.ne.jp/mouura2/e/012804895bdc552492d20087d4dddc3a
のKから見た姿ですよ。