(本頁は「初冠雪とくれないの鳥海山」の続きである。)
今日は初冠雪の鳥海山を眺めるため、早朝から鳥海山の北山麓に詰めていた。
折角来たので、鳥海山の登山ルートのひとつ、矢島口の四合目にあたる善神にも寄ってみることにした。
谷地沢と桃野の間の直線区間から鳥海山を望む。
(右上)駒の王子の手前付近の直線区間から鳥海山を望む。
駒の王子にはみごとなブナ林が広がっているが、今回はどうしたのだろう。
ろくに紅葉しないまま、落葉している木が多かった。
写真はまだ落葉してなかった貴重な木。
善神まで上がるとブナの木は既に落葉した後だった。
善神沼の降り口から鳥海山を望む。
沼のほとりに降りて鳥海山が見える場所を探す。
唯一の場所は水草の生えたぬかるみの中だった。長めのゴム長を穿いてて正解だった。
沼の周囲を廻ってみる。
ヒメモチだろうか。
(右上)カエデの残紅葉
ミズナラの紅葉
(右上)ブナの実
マルバマンサクの黄葉
ナナカマドの実
ツルアリドオシの実。右の葉はツルリンドウ。
沼から這い上がって少し上に行ったら、鳥海山がよく見えるようになった。
今日は五合目・祓川まで上がらず(10月13日に来たばかりなので)、
早朝に来た猿倉に下りることにした。その途中での眺め。
鳥海山
遠く焼石岳
遠く栗駒山と泥湯三山
ブナ林
以上。
>今年は、どこへも紅葉を見に行けず、悶々と・・・... への返信
コメントありがとうございます。
昨年一昨年、そして今年もそうでしたが、
山の紅葉は三年続けて好くなかったです。
低地はこれからですね。期待しましょう。
病院へ行く街路樹の紅葉
日に日に眺めてます(;^_^A
良い景色を見せていただきました。