２か月に一度 当番制で お茶事の稽古が 始まった。
数日前からの お道具の選定、お花、懐石料理、お菓子等。。
お稽古なので 懐石料理など大げさなことは省き
初座(しょざ)～中立(なかだち)～後座(ござ）の展開となる。
先ずは 待合に。。。
本日のお客様との挨拶。。。白湯をいただきながら。。
初座の席入り。。。。正客より順に。。。
掛け軸を拝見。。。略式なので お花、香合を。
そして。。。お釜、棚。拝見。。。
拝見が終わり ご亭主と お招きいただいた挨拶を。
(炭点前。。。省略)
待合に戻り 食事。。。（ここから 懐石料理)
当番の京子さんの 心づくしのお弁当。
春の香りの旬のものが いっぱい!
美味しゅうございました。
(中立。。。省略)
主菓子。。。犬山窯 花衣(水木製)
後坐席入り。
濃茶点前。
お茶椀。。。黒 東陽坊写し
お茶名は。。。橋立の昔、神林 詰。
中々のお味! !
茶入れ。。。高取、肩衝。。。高取喜惠作
茶杓。。。。竹、的々斎自作 銘 春の山
仕服。。。。利休緞子
続いて。。。薄茶点前
菓子器。。。四方盆 上野 振出作
織部の振出
菓子。。。。蕗の薹、菜の花。 黒豆の黄な粉まぶし。
茶碗。。。枝垂れ桜 四代 与し三作
替え茶碗。。。仁清青楓 宮地英香作
替え茶碗。。。赤絵
茶器。。。吉野絵
数々のお道具 。。。勉強になるなあー!
壁掛けの花 " むべ "
満開の桜、紅白の椿 花入れ。。。備前 耳付
香合。。。牛
季節に合わせ ご亭主の趣向。。。腕の見せ所???
あ～あ！ 私目の番は 夏頃か!
今から どきどき〜だー！！
" いにしえの サロンで過ごす つわもの達 "