益高13交遊ノート

~団塊世代の高校同窓仲間が綴る、近況報告・悩み相談・独り言・何でも"OK"の落書き帳です。~

追憶古里 

2008年04月06日 | 共有
数日前の朝日新聞の記事です。
見られた方もあるかと思いますが抜粋してみます。
益田市の裏匹見峡に沿った国道488号(地元では酷道と呼ばれる)を車で20分ほど進むと色あせた赤い三角屋根の建物が雪の重みに耐えていた。
今年2月、スノボーの7名が暖を取り、助かった廃校、旧広見小学校です。
明治17年に分教場として開校、昭和45年に閉校。
閉校時にいた6人の内の1人が「校舎がまだ残っていたなんて、夢みたい」と。
そこで学んだ森山斉さん、現在益田市内の小学校の教頭をしている。
「私の教員人生の原点。その学舎が38年もたって人の命を救うなんて」
父の薫さん、元中学英語教師だった。
杉木立の中に「幾人も産声あげし広見の地 も一度住みたい皆んと共に」と刻まれた碑があった。
来年、「広見会」を開く予定との事です。

読まれてない方もあるかと思って書き込みしました。