Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

お供え

2006-12-29 16:31:19 | 黒歴史タイ在編
日本では鏡餅を飾る頃だろう。今年はないのだ。
神棚にある水がなくなった。そして買ってきた花とミカンを供えようということに。
メーに教えてもらいながらお供えを。ああ日本なら餅もだなぁ。つい言ってしまう。
でも懐かしさやホームシックではない。数十年もやってきたからつい口に出る。そして餅が欲しかっただけなのだ。
こちらにいる知り合いと話をした。もう10年以上もタイ在している。「カオニャオをソムタムの棒で突いて作ればいいんだよ。そのままでは同じように食べられないけどさ…(略)」そういえば彼のHPにそんな動画が載っていたことがあったな。みんなにいって作らせるか?最近日本流の食べ方とかもして「何それ」という風にみられることも。
別に馬鹿にされている訳じゃないのだが、こっちからすれば「何でそんな味付けで食べるんだよと」思うよ。といいつつタイ風の味付けで食べてしまうのだ。
でもこれは妥協でも何でもないから、いいのだ。意地を張って食べたり食べなかったりしていない。日本風で食べたい時はそうするし、タイ風がいいいときもある。自然にいきたい。



年末パーティ続く

2006-12-29 00:16:41 | 黒歴史タイ在編
続編が。スティサン通りを西にサパンクワーイのカラオケバーに行く。
お客はホモ、ゲイなどの店です。ママはパリンヤーの友達ですから。女の子はいません。さてあなたはここに何分いや何秒いられるか。というわけで写真はオミット。
自慢ではありません。強がりでもない。またそういった性的嗜好はないです。
自然に楽しくその場にいられるのです。それがこの国「私の知りタイタイランド」なんです。
以前の、いや日本で歪んでしまった私なら「何されるんだ。いくらかかるんだ。たかられるのか。根性試しか。」などと不安でおどおどしていただろう。満員のタイ人男に囲まれているんだよ。
Mr.Tは、平気なのだ。元々の自分はこうだったに違いない。確かにこの国には差別や偏見はある。でも日本のように陰湿さは感じない。ここは楽しい(サヌック)のだ。タイ語もよくわからないけどみんな楽しそうに歌を歌っている。知らないうちに閉店の時間に。照明が消え椅子を片付け始めていた。
ワイン持ち込みアンド友達のところに遊びに行ったということでタダです。
コップンマークカー。
別に女の子の店に行っている人を軽蔑はしない。行きづらい、知らないスポットでも行っているぞと事実を記すだけで自慢じゃない。ちょっと退いてしまう場所でも平気でいられるようになれる。偏見や中傷、数々の侮辱にさらされ耐えてきた私はここにはいない。
タイでは素の自分になれる。生きる力が戻ってくるような気がする。
Mr.Tはもっと知りタイのだ。
6年前、こちらで暮らしている人に言われた「タイは好きですか?」Mr.T「わからない」「何でわからないんだみれば感じるだろ!」それから何回も来ている。まだ本当はよくわかっていない。でも嫌ならこんなに来ていないのは事実。好きだと素直になれないほど硬直してしまった心(頭)。
でも少しずつよくなるかも。今まではよくなってきたところで帰国だったから。Mr.Tは変わる!
だから、「知りタイ タイランド」。あなたもタイのことをもっと知りたくありませんか?本当のタイを知っていますか?といいたい。でもみんなきっとそれぞれのタイを知っているのかもしれない。偉そうなことを言ってごめん。
まだ悩んでいる人、タイに来ていない人は若いうちからでもくるべきだ。心が変になってしまう前に。