Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

ツタの絡まる~2

2013-11-28 06:57:23 | ガーデニング
Webダイブしていたら。死語?ネットサーフィンのことを私はこう呼ぶ。
「蔦の絡まる」とは某○○学院のチャペルのことで、その蔦は無く、今あるのは、本当の蔦ではないとか、残念なという発言を目にした。URLは記録していない。うつ病でやる気もないし何とか学院には、行きたくはない。想像だけで書いてみようか。
それより身近なツタではない蔦を探そう。あるではないか。
セイヨウキヅタ(ヘデラ)の花が咲いていた。
こちらの住宅街ができた時に植え込まれたのだろうか、花を着けているのを目にした。
学生時代の研究では日本のキヅタの花や果実も観察していた。
セイヨウキヅタ(木蔦)の園芸種の開花には、初めて出会った。
冬にも春に展開した葉を着けている常緑性なので冬蔦とも呼ばれる。園芸品種の和製英語では「アイビー」といわれたりもする。
対して、前回のblogの蔦は、落葉性で夏蔦とも言われている。小説「最後の一葉」の蔦はこの仲間であろう。
ツタ属(Parthenocissus)は、東アジアと北米東部に隔離分布していることからも伺い知れる。
さて某チャペルの現在のツタは何であろうか、やはり冬でも葉があるキヅタ属(Hedera)ではないだろうか。
だって、見た人が、「蔦なんか絡まってないじゃないか」って。
ま、軽い冗談だけど。では、キヅタの花の写真貼っておこう。相変わらずスマホ。カメラ女子にも負けてる
俺。惨状!最初っから最後までクライマックスだぜ!

追記:写真は花弁がない雌性期の花。花っぽくないよと言われるかもね