Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

梅雨の走りとペチュニア

2022-05-10 23:10:07 | ガーデニング
今年は梅雨入りが早いと聞く。
うちのペチュニアには受難の季節だ。
多くの園芸家は、
ここで切り戻しなんでしょう。
ラベル付き栄養繁殖系のブランド苗ならば
そうでしょうよ。
うちは100円実生系から始めたんです。
確かに花粉親に栄養系が入っていたり、
宿根系のペチュニアを導入したことも
ありました。
でも、人工授粉ではなく訪花昆虫によるもの。
しかも最近はめっきり減った。
最近話題の農薬のせいかしら?
残念。
うどん粉病、第2波が来ている。
明日こそ薬剤散布しないと。

さて、これはデビュー待ちの育成中赤花。
白花は変わりなく開花中。


色味が、少し違うもの。


大きくなりすぎてハンギングに出られない。
雨降ったら花がダメになりそう。
軒下花段を占領していて
育成苗を置けない!
こういうのが、多い。

この苗もデビューできないまま開花。
下葉が枯れてきた。

雨に強い子たち。
風には弱いので折れてるのは紹介済み。
新芽が出てきている。
やはり剪定して今の花は
諦めないといけないのかな。


この花も雨に強い。
アプリで縮小する前はいい色だったのに
なんか色の再現性おかしくなっている。→調整してみた。

昨年の実生から取れた種子をまた蒔いたもの
斑が入ってきた。これも育成中。

なんかこの色多いなぁ。
同じ株元から発芽したのを
ポット上げして育てたから当然なんだけれど。
これは雨に弱そう。

今年出た新色。
白地だったのに赤地の斑になった。
これってチェリー・セージ「ホットリップス」と
同じ原理なのかな。
日本植物生理学会でしたっけ?のHPの
Q&Aに行けばわかるかな。まぁいいや。

これは弱そうだと思ったけれど
今のところ持って満開。
強さの基準がわかればいいんだけど。
それよりうどん粉病が心配。

色違いです。昨年たくさん出たタイプ。
今年は意図して減らしましたが、
もともと多かったから出てきました。

まだまだ4号以下の育成ポットに
苗がたくさんあるし、
仕上げになってない5号、
4.5スリット鉢の花苗もある。
スリット鉢の残りは少ないので、
残りの苗はハンギング鉢で仕上げる予定だが
梅雨になったら、置く場所がない。
一軒家ではないからなぁ。
でも、賃貸アパートで
これだけペチュニアできるって
すごいと思う。
万年青と春蘭なければ
もっとハンギングできるのに困った。
さぁどうする。
雨に強いペチュニアの遺伝子を導入するには
どうすればいい?
ぜいたくな悩みかもね。