今年は梅雨入りが早いと聞く。
うちのペチュニアには受難の季節だ。
多くの園芸家は、
ここで切り戻しなんでしょう。
ラベル付き栄養繁殖系のブランド苗ならば
そうでしょうよ。
うちは100円実生系から始めたんです。
確かに花粉親に栄養系が入っていたり、
宿根系のペチュニアを導入したことも
ありました。
でも、人工授粉ではなく訪花昆虫によるもの。
しかも最近はめっきり減った。
最近話題の農薬のせいかしら?
残念。
うどん粉病、第2波が来ている。
明日こそ薬剤散布しないと。
さて、これはデビュー待ちの育成中赤花。
白花は変わりなく開花中。
色味が、少し違うもの。
大きくなりすぎてハンギングに出られない。
雨降ったら花がダメになりそう。
軒下花段を占領していて
育成苗を置けない!
こういうのが、多い。
この苗もデビューできないまま開花。
下葉が枯れてきた。
雨に強い子たち。
風には弱いので折れてるのは紹介済み。
新芽が出てきている。
やはり剪定して今の花は
諦めないといけないのかな。
この花も雨に強い。
アプリで縮小する前はいい色だったのに
なんか色の再現性おかしくなっている。→調整してみた。
昨年の実生から取れた種子をまた蒔いたもの
斑が入ってきた。これも育成中。
なんかこの色多いなぁ。
同じ株元から発芽したのを
ポット上げして育てたから当然なんだけれど。
これは雨に弱そう。
今年出た新色。
白地だったのに赤地の斑になった。
これってチェリー・セージ「ホットリップス」と
同じ原理なのかな。
日本植物生理学会でしたっけ?のHPの
Q&Aに行けばわかるかな。まぁいいや。
これは弱そうだと思ったけれど
今のところ持って満開。
強さの基準がわかればいいんだけど。
それよりうどん粉病が心配。
色違いです。昨年たくさん出たタイプ。
今年は意図して減らしましたが、
もともと多かったから出てきました。
まだまだ4号以下の育成ポットに
苗がたくさんあるし、
仕上げになってない5号、
4.5スリット鉢の花苗もある。
スリット鉢の残りは少ないので、
残りの苗はハンギング鉢で仕上げる予定だが
梅雨になったら、置く場所がない。
一軒家ではないからなぁ。
でも、賃貸アパートで
これだけペチュニアできるって
すごいと思う。
万年青と春蘭なければ
もっとハンギングできるのに困った。
さぁどうする。
雨に強いペチュニアの遺伝子を導入するには
どうすればいい?
ぜいたくな悩みかもね。