Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

続:何れ菖蒲か杜若~2015~

2015-07-19 16:48:40 | ガーデニング
梅雨明け宣言も出たといっても今日の天気は何なの?とケチをつけてもしょうがないが
ようやく連休でブログ更新をしようと書いている。

‘続く’と書いたのに全く書けないまま、もう梅雨明けですからこんなことを書いてしまう。
そろそろ本題に入ろう。アヤメとカキツバタの違いは前に書いたが、ではハナショウブはどうなんだと書きたかったわけ。
ハナショウブを漢字で書くと菖蒲となる。
あれ?菖蒲(アヤメ)じゃないかと。つまり、ハナショウブとカキツバタの違いも書かなければ、今回のネタは完結しないから‘続く’と予告したのだった。しかし…
仕事での疲労、抑うつ状態の悪化でとてもハナショウブを見に行くことができず結局、今シーズンは全くハナショウブと出会えなかったのでした。引きこもりだった。
未完のままでは連休中気分悪いので、答えを書いちゃいます。
「同じ地域なら花期が違うので間違えるわけ無い」
これが季節植物学の答え。形態分類学でいえば葉が花が何だとうるさく見ないといけないけど、
現実生活の中では答えはこれ!
満足いかないですか?仕方ないので花見てみますか
もうずいぶん昔に旧型デジカメで撮った写真を探して、比較してみます。
満足いかない人はWebで検索
ハナショウブ
古いデジカメなので青色味がちょっとおかしいのは気にせずに。カキツバタの花の筋目が白いのに対して、黄色い目形の模様があります。
ちなみに、写真では水中に生えていますが、花菖蒲園の注水作業によってそう見えているだけ。
現実は少し湿り気のある土地に生えているというのも違いの一つです。まだ、箱根の湿性花園にでも行けば
野生種のノハナショウブを見ることができそうですが、夏休みもない労働環境では無理かナーと

ひとまず、この話題は了とします。ではでは


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