Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

チューリップ 今更ながら

2019-04-06 20:37:24 | ガーデニング
ここに越してからずいぶん経つ。
庭に花壇を作ったとき「チューリップでも植えるか~」
と、鬱だったこともあり、あれこれ詰め込んだ経緯がありました。
花後の球根回収時に、失敗して「こんなものか」と思いつつもう辞めようと思っていたのでした。
それでも、‘桃太郎’という品種だけは1つ残り、
子球のうち、大きいのだけ植えていました。
毎年1つの花のみ咲いていたのでした。昨年春、子球が、大中小一つずつ出来ていたので、
大と中の球根を植えてみた。植えるものもなく寂しいので隙間埋めにと。
結果は写真の通り。少し日が経って色が濃くなってしまった。
下の写真は3月末日の頃の写真です。色が変わってく品種なのですね。

どこぞのWebページには、寿命は3,4年とか勝手に書いてあるけど、
病気になったり、回収時に腐敗しなかったら、植え付けてからの虫害や病気を防止すればずっと咲く。
何年も生きているのではなく親球根はなくなり、子球根に更新しているので、擬似的に一年草であり、何年の寿命と断定することは出来ない。一方、いつまでも咲くとも言える。一般に言う多年草とは言い難いのですね。

もっとも庭植えで観賞できる花が着く球根は、4年も経てば出来なくなる意味合いでは、
‘寿命’という単語を使うのもありなのか。間違いだと断ずるのも押しつけがましかったか。

でも事実この花壇にもう8年以上一つずつだけど咲いているのだよね。
小さい球根を捨てないで育成していれば、増えていたことにもなる。
分球すると咲かないとあるけど、育成現場でもあるまいし、分球する方が普通で、花が咲かない球根植えておくのがスペース的に無理だったりして咲かない小球根を捨てているだけ。
事実、今年は2つ開花。
悩んだ末、分球した球根のうち2個植えで、大も中の球根も遜色なく開花だ。
もっとも地方によってかわるし、うちの庭が普遍的なことではない。
ここで、この品種は毎年咲かせるのが、楽だという事実があっただけ。
専門職の人や広告ページに刃向かう記事ではない。
いつものように私の日記、備忘録だからね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。